私部の郷土料理『けんちゃ』が入った「交野弁」の秘密に迫る!開発ワークショップに潜入!
名前を聞いただけで、お?なんだ?美味しいのか?と反応しそうになります。
その交野弁にまつわるワークショップが星の里いわふね・グリーンビレッジ交野にて開催されるというので、潜入してきました。
グリーンビレッジ交野
わくわく
コンセプトは、都市農業で作られた作物を使った「お弁当」をみんなでつくろう!
わくわく
司会・ファシリテーションを担当してくださっているのは、マイファーム・間渕さん。
他、地元で農業を営まれている方々や、天ぷらてんの大将、出野さんの姿も。
また、市民大学を運営されたりしている先生、などなどみんな交野にゆかりのある方ばかり。
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ワークショップの募集案内です。
農林水産省の事業でもあるこの「BeNTOプロジェクト」
HPはこちら。
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ワークショップの募集案内です。
農林水産省の事業でもあるこの「BeNTOプロジェクト」
HPはこちら。
どうやら「都市農業」という言葉もキーワードになっているようです。
コンセプトは、都市農業で作られた作物を使った「お弁当」をみんなでつくろう!
「都市農業」と聞いて、何を思い浮かべますか?
というあたりから、ワークショップはすすんでいきます。
いろいろな「都市農業」のイメージを参加者で言葉にしていきます。
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何か語ってる風ですが「都市農業」という言葉の意味をちゃんとわかっていなかったお菊@交野タイムズ
都市農業とは?
都市農業は、市街地及びその周辺の地域において行われる農業です。
消費地に近い利点を生かした新鮮な農産物を都市住民に届けるという重要な役割に加えて、農業体験等を通じて農業を理解する場の提供、災害時のオープンスペースの確保、都市形成(まちづくり)における緑地空間の提供という、多面的な役割をもっています。
消費者である都市住民にとって、一番身近にある農業が都市農業です。都市住民の食、暮らし、レジャーの入口になる農業が都市農業です。都市農業は、消費者である都市住民が関わることで完成されます。都市住民のみなさんも都市農業を構成するメンバーです。
(BeNTOプロジェクトホームページより)
都市農業は、市街地及びその周辺の地域において行われる農業です。
消費地に近い利点を生かした新鮮な農産物を都市住民に届けるという重要な役割に加えて、農業体験等を通じて農業を理解する場の提供、災害時のオープンスペースの確保、都市形成(まちづくり)における緑地空間の提供という、多面的な役割をもっています。
消費者である都市住民にとって、一番身近にある農業が都市農業です。都市住民の食、暮らし、レジャーの入口になる農業が都市農業です。都市農業は、消費者である都市住民が関わることで完成されます。都市住民のみなさんも都市農業を構成するメンバーです。
(BeNTOプロジェクトホームページより)
また、交野の農産物でお弁当のおかずになりそうなものを話しあいました。
カブや里芋などいろいろな農産物があがっていました。
また、交野・私部で作られていたという郷土料理の「けんちゃ」。
けんちん汁のようなもので、汁気は少なかったみたいです。
それぞれの家庭で具材や味も違っていた模様。
交野でも私部のあたりだけの料理だった「けんちゃ」をお弁当に入れて復活させよう!ということになりました。
今では見かけない交野の郷土料理「けんちゃ」ってどんなんだろう?
食べてみたい!
大矢さんのおばあちゃんの「けんちゃ」と、五味さん(↑写真)の奥さん方の「けんちゃ」も少し違っているようで、実に興味深いですね!
いろんなアイディアがとびかっていました。
開発・調理を担当されるのは、天ぷら『てん』の出野さん!
↓天ぷら『てん』オープンの時の記事
交野産ヒノヒカリが使われて、郷土料理「けんちゃ」もイメージし、
天ぷら『てん』の大将が監修の「交野弁」。
こちらがその「交野弁」の試作品です。
こちらの「交野弁」は一般販売はされないのですが、今回、交野タイムズ編集部もある「たねtane」にて試食ができます!
(お弁当の内容は少し変更になることもあります)
※募集は締め切りになりました。
(1/28追記)
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交野弁を食べよう
アローズファームさんと天ぷらてんさんが
コラボで開発監修された
交野産の新米をメインに
地元のお野菜で作られた「交野弁」。
地元の郷土料理「けんちゃ」もイメージ。
そんな「交野弁」を私市駅前たねtaneにて
予約制にていただく会、開催です。
※お弁当代は無料
※たねtane(交野市私市8-4-10)でご飲食していただきます。
※アンケートにこたえていただきます。
※ワンドリンクオーダー制(有料)
(たねカフェドリンクメニュー(400円)からお選びください)
2022年2月4日(金)
【13時15分〜14時45分】の部のみ空きあり。
ご予約方法
下記をおご記入の上、メールにてご予約ください。
myshop@tanabatake.com
・お名前
・人数
・ご連絡先
コロナ感染症対策を万全に施しての開催となります。
定員になり次第締め切りとなります。
ご予約お待ちしております。
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※定員に達して、現在は締め切りになりました。
地元の農産物が使われた、地元のひとが開発した、地元のお弁当。
地元の農業と「ひと」がお弁当でつながっていくイメージですね。
交野弁、ぜひこの機会に試食してみてはいかがでしょう。
記事:お菊撮影:お菊
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