河内磐船駅に妖怪「スキマモリ」が出現してる!〜電車と駅のホームの間への転落を防止するキャラクター〜
「スキマモリ」
↓以下、公式ホームページより↓
スキマモリ
「スキマモリ」というキャラクターを主軸に隙間転落防止を目指します。
名前:スキマモリ(隙間とヤモリと隙間守りから)
住処:ホームと電車の隙間
体長:14メートル(子ども10 人分くらい)
性格:マイペース
特徴:丸くなって寝る、うれしいとダンスする
なかなか個性の強いこの妖怪、実はJR西日本と大阪市立大学、それからデザインの学校の大阪市立デザイン教育研究所が協力して展開している、
転落防止プロジェクトのテーマキャラクター
とのこと。
はじめは昨年(2021年)の9月から大阪市内の駅で啓発広告として展開されていたみたいですが、今回ついに、JR学研都市線の河内磐船駅でも目撃されました。
河内磐船駅
地下通路を歩いて行きます。

すると、いました!
スキマモリだ〜!
駅長さんのおすすめ欄にスキマモリの広告が貼られていました!

こちらはスキマモリの特徴が書かれた一枚
丸くなって眠るんだ〜とか、体長14メートルもあるんだ〜とか、じっくり見ていると、だんだん可愛らしく感じられてきますね。
「転落事故の約3件に1件は10歳未満のお子様です。」


電車に乗っている人は大半が10歳以上であることを考えると、これはけっこう大変な事実かも。
小さなお子様を連れている親御さんは、特に電車のホームでは、手を繋いであげてくださいね。
また、もちろんお子様だけではなく大人も気をつけなければいけません。
新年、前を向いて歩いて行きたいところですが、電車の乗り降りの瞬間だけは下を見て歩きましょう!
記事:のうた
撮影:のうた
取材地:河内磐船駅
のうたのこれまでの記事はこちら