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『カタノティーンズハローワーク』!



↑こちらの記事では『カタノティーンズハローワーク』とは?についてご紹介させてもらいました。

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カタノプロフェッショナル

現在、多くの子どもたちが大学に行きネットや書類の情報から仕事を選んでいます。
多くの場合【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることもなく、日々疲れて帰宅する姿を見ているうちに
【仕事=しんどい】というイメージが定着し
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。

第1回〜第5回目のカタノプロフェッショナルはこちら↓



第6回目のお仕事図鑑
紹介させていただきます!

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「パン職人」
朝山 利勝

扱い方ひとつでそこにオリジナリティーが生まれる

 私は、交野市駅前の『麦の大地』というパン屋を経営している朝山利勝といいます。
 麦の大地をオープンしたのは平成16年、今から15年ほど前。
 寝屋川と交野に3店舗、内1店舗では石窯を使ったこだわりのパン作りをしています。 

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 九州大分県出身で、父親は椎茸作りをしていました。
 小学校中学校と野球など運動ばかりしていましたが、高校では父親の手伝いをよくしていたように思います。

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 卒業後、営業の仕事をしたい、という思い強く大阪のマルジュウパンに入社。その後20年あまり働き、後半はマルジュウパンの直営店のプルミエールパニスの店長として7店舗を任されるようになりました。店長として任されても、私はパン職人ではなかったので、パンを作ることができなかったのです。

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 私がパン職人になったきっかけは、パン職人の突然の退職でした。今迄知識として分かっていたパン作りを必死で身に付け、パン職人としての日々が始まったのです。私が40歳の時です。
 大量生産のパン作りから、お客様の要望に応えられる様なパン作りをしたい。そう思う様になり、1年後に手作りのパン屋さんとして独立する事になりました。パン作りの面白さを実感したのだと思います。

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 今は、確かに忙しい毎日ですが、そんな中一生懸命に心を込めてパン作りをしていると、又新しい発見もあり、同じ仕事を続けて行く事の大切さをつくづく思っています。今では、私のパンのレシピも300を超えるようになりました。
 店のオーナーとして、自分が思い描く店作りが出来る事、未来の夢や希望を持つ事が今も出来ていることは、この上もない幸せです。手に職を持ち、経営している者としてのやり甲斐をつくづく感じています。
 パンは生き物です。イースト菌を使って発酵させるからです。自分達は、生き物を扱っているんだ、と実感しているからこそ、扱い方一つでそこにオリジナリティーが生まれます。だから、面白くて楽しい。それがパン作りです。

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 若い皆さんに伝えたいことは、人生、何より感謝の気持ちが大切と言うことです。一人では人間何も出来ません。いろんな人の助けがあって人生が作られます。
 手に職を持つ事、そして独立して自分独自の夢や希望を叶えて行く楽しさに、挑戦してみましょう!
 そう思える若い人が、一人でも交野から現れてくれる事を願っています。

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パン職人への道必国家資格が必要ではないが
「パン製造技能士」
「製菓衛生士」
「食品衛生責任者」などの資格があると良い

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麦の大地
大阪府交野市私部3-17-7-103

麦の大地・HP




また、この記事を御覧になった大人の皆様、ぜひぜひまわりの中高生の人たちにお知らせください。

人生の選択肢について考えるとき、地元の大人がいきいきと仕事をしている姿も参考にしてもらいたいですね!

また、カタノティーンズハローワークでは
地元、交野のプロフェッショナルな方、職人さん、専門職の方で
地元の学校での職業講話、などへも出向いてくださるメンバーを募集されています。

大人と話す機会が、私達の時代と比べてはるかに少なくなっている今だからこそ、将来欠かせない仕事についての身近な大人の話は、私はとても有意義な時間だと思っています。
自分の仕事を通して、交野の子ども達に語る事で未来の仕事への希望を感じ、今を頑張れる様お手伝い頂ける方募集しています!」

ビューティサロンモリワキ交野店
森脇正子さん(カタノプロフェッショナル代表)宛にご連絡を。
072-891-9006


記事:お菊
取材先:カタノティーンズハローワーク、麦の大地・朝山さん
記事中写真:カメラマンしらいちゃん
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