およそ74億円で落札。（仮称）交野市立交野みらい学園施設一体型小中一貫校整備事業の入札結果が出てる

1中校区の交野小学校と長宝寺小学校と交野市立第一中学校を１つにして、現在の交野小学校の敷地に新しいく小中一貫校をつくる計画で誕生予定の


が2025年（令和７年）４月の開校に向けて進んでいるんですが、今年の6月に基本設計先行型ＤＢ（デザインビルド）手法による調達を総合評価落札方式制限付一般競争入札の事業者募集があってその結果が交野市役所ホームページに公開されています。



交野市役所ホームページ12月3日掲載の情報によると、入札に参加した事業者は1社で、入札書の開札と総合評価落札方式審査委員会による入札参加者へのヒアリング（加点審査）が11月4日におこなわれ、審査の結果、戸田建設グループ（戸田建設・石本建築事務所・シードコンサルタント特定建設工事共同企業体）が落札者に決定、11月30日（火）には、当該落札者と仮契約を締結となったとのこと。

事業予算は事前公表で 7,493,477,000 円（税込 / モニタリング及び工事監理は含まない）

⑴ 事前調査業務
⑵ 実施設計業務
⑶ 新校舎および付属棟建設・土木造成開発等工事
⑷ 解体撤去業務
⑸ その他関連業務

が事業範囲。

（モニタリング業務と工事管理業務は別途発注予定で委託決定時期は令和5年4月予定：「（仮称）交野市立交野みらい学園施設一体型小中一貫校整備事業」第１回入札説明書等に関する質問への回答pdf資料より）

入札の結果、落札価格は、

で事業予算7,493,477,000 円（税込）のおよそ99.68%で落札という結果になりました。


1中校区の２つの小学校（交野小学校と長宝寺小学校）と交野市立第一中学校を１つにして現在の交野小学校を取り壊し、新しい小中一貫の学校の工事がこれから始まっていくと思います。

およそ74億円、交野市にとっても大きな事業の１つです。

＊本件入札関連について、交野市役所ホームページに資料含め詳しく掲載されているので詳細はそちらをご確認くださいませ。





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