紫色で見た目サツマイモっぽいけどちゃう!交野の新たな特産品の交野ルビーが売ってたのでシチューにしてみた!

クライミングウォールのすぐ近くのテントブースに交野市農業生産連合会さんのブースがあって、交野市内で獲れた新鮮野菜が販売されていました。
交野市農業生産連合会さんのブース

お伺いした時にはこんな感じで甘柿、ウーハン、カブなどが販売されていて、ちょっとした道の駅の地元のフレッシュ野菜ですゾーンみたいになっていました。

そんな野菜の中に、交野市の新たな特産物を見つけました。

かたのルビー
(ジャガイモ)

ほった農園さんのやつだ

かたのルビーとは外見パッと見はサツマイモのように紫色をしているジャガイモで、レッドムーンという品種。
交野市内で栽培されたこのレッドムーンで農薬や化学肥料を抑えて大阪エコ農産物に認定されたものをかたのルビーと名付けられています。
交野ブランドのカタノのチカラにも認定されていて、交野市内のスーパーマーケットなどでシーズンになると時々販売されているのを目にすることもあります。
ただめっちゃ流通量が多い!ということでもないようで、かたのルビーを見かけたらハラダ@交野タイムズは割と頻度よく購入させていただいています。
そんでもって今回も1袋購入することに。
ごろっと6個くらいかたのルビーが入った袋でお値段200円でした。

ちなみにウーハンという里芋みたいなのもありまして、「夕飯はウーハンだ!」というまぁまぁ寒いギャグを言いつつウーハンも購入。
茹でたら皮がすぐ剥けるから煮物やおでんなどに入れたらいいというアドバイスを頂きました。
(そんな気になるウーハンがどんなのだったかはまたいつかご紹介できればいいなと思いますが、今回はかたのルビーについてですので、かたのルビーに戻ります)
このかたのルビーはジャガイモなんですが、
・粘性が高くて煮崩れしにくい
・ほんのり甘く、なめらかな食感
というのが特色で、煮込み料理や炒め物、ポタージュやポテトサラダにするのもオススメなんだそうで、クリームシチューの具材にしてみることに。


クリームシチューというコトコト煮込む系の料理の具材としてジャガイモのかたのルビーを使ってみたんですが、確かに煮崩れしてなかったです。
また食感もスルッと口の中で柔らかく食べやすいジャガイモでした。
12月も収穫のシーズンということで、交野市内のスーパーでも販売あるかもしれません。
もし合えば見た目の紫色から「うーむ、どのように調理したらいいのかしら」と一瞬思うかもしれませんが、いろいろな料理にあう交野市の新たな特産品なのでぜひぜひ。
余談ですが、交野タイムズが初めてその存在を知ったのは2018年。カタノのチカラブランドとして登場してるのを知った時からで、かたのルビーが登場したのはその頃からだと思います。
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以前、かたのルビーを買って実際に調理して食べてみた!っていう記事を書いたことがあって、こっちをご確認頂くとかたのルビーについてもさらに知ることができると思います。
記事:ハラダ
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