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実は、ゆうゆうセンター屋上に弓道場がある!!シュパッとかっこいい弓道の様子を観に行ってきた!

交野市天野が原5丁目にある「ゆうゆうセンター

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皆さん、

ゆうゆうセンター屋上ってどうなっているか知ってますか?

とのっけからこんな質問をさせて頂いたのは、ゆうゆうセンターの屋上がそもそもどうなっているのか?というところと、実は屋上にこんなのがある!というのをお伝えしたいなと思ったからです。

ゆうゆうセンターには行ったことがあるけど、屋上には行ったことがない!という方が大半なのではないでしょうか。

屋上・・・どうなっているんでしょうか?

実は、こんな風になっています。

ゆうゆうセンターの屋上
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実は、弓道場がある!!
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こちら、交野市弓道部の弓道場です。

今回は、弓道部の練習にお邪魔してきました。

まずは、弓道とは何かというと

弓道とは弓道(きゅうどう)は、和弓を射て、に中(あ)てる一連の所作を通し、心身の鍛練をする日本武道である。古武道弓術を基とし、現在ではスポーツ体育(学校教育)の面も持ち合わせている。
Wikipediaより引用

弓の大きさは、221㎝。

大人の方がもってもほとんどの方は、自分の背よりも大きいです。

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こんな風に4人ずつでやっていきます。

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女性の方は、袖をたすきで邪魔にならないようにしています。

弓道は1回に2本ずつです。

甲矢(はや)と乙矢(おとや)の2本1組を一手だそうです。

皆さん矢を2本持っています。

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なにやら、作法があるようでシーンとした道場の中で見つめていました。

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おっと、2本一緒に打つのかっとド素人のひろちゃん@交野タイムズは一瞬アホなことを思いましたが、違いました。

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1本目は2本目を握ったままするのですね。

頭の上で構えて、
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キリキリキリと微かな音をたてながら弓を引きます。

この時の緊張感がたまらない。

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シュパンッ

という音とともに矢が飛んでいきました。

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ザクっという音で的に当たります。

この弓道場の的までの距離は28m。

的の大きさは36㎝、一尺二寸だそうです。

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矢がこんな風に次々と的にやっていきます。

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キリキリキリ シュパン

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交野弓道連盟代表の島田さんにお話を聞きました。

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現在、交野市弓道部は80名ほど。

高校生から80歳まで広い年代の方がされています。

部員は随時募集されていますが、現在は募集していませんが、部員募集とは別に、年に1回ほど初めての方でもできる3ヶ月ほどの体験をされています。

計15回ほどの体験ですが、しっかりと姿勢と所作を指導してもらい、まずは藁うちをして練習するそうです。

練習を重ねていけば、しっかり、真っすぐに飛ぶようになって的を射てるようになりますよとのこと。

練習は水、土、日とされていますが詳細は弓道部(交野弓道技練)のホームページをご確認ください。

興味のある方はぜひぜひ。

交野弓技連盟 弓道部


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撮影:ひろちゃん
取材場所:ゆうゆうセンター
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ライター:katano_times katano_times


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