もしかしてオブジェなのか?いや、これはきっと忘れ物!私部公園にどなたかお忘れですよ~
忘れ物シリーズ
それは、クスっと笑えたり、どうやって帰ったの?と思えたり
忘れ物一つでストーリーが生まれてくる!
意外と奥の深いシリーズであると、交野タイムズメンバー内で勝手にハードルが高く高くなって忘れ物シリーズの更新が難しくなっている・・・コンテンツなんです。
今回は忘れ物の代名詞と言えるほど、よく忘れるものといえる「傘」。
ひろちゃん@交野タイムズも何度忘れたか。
そう、今回は傘の忘れ物です。
え~~そんなん普通過ぎるやん!
と突っ込まれそうですが、ちゃうんですって。
「傘」は「傘」でも
こんなところに忘れる?!
ってところに忘れてはるんです。
こちらは交野市私部南3丁目にある私部公園のグラウンドが望める東屋。

ここはグラウンドを一望できるところでもあるので、週末の野球の練習などの時もたくさんの方が来られているところです。
ここに座って休憩でもと近づいたところ...。
ん⁈ん⁈ん⁈
何かが上にあります。

天井の梁の部分がワイヤー状になっていて、そこに「傘の柄の部分」がありました。
さらに傘の本来あるべき姿の1/3ほどしか残っていません。
残りの部分はどこにいった!
なぜ、こんなところに傘の柄の部分が・・・

きっと、傘を干しておこうかとかけて置いたら、つい忘れてしまったのではないでしょうか。
近くを見渡してみましたが、どこにも残骸はありません。
傘の柄の部分のサビ具合からみても大分年月が経ってしまっているようです。
そのまま、雨の日もビュービュー風の吹く日もカンカン照りも夏の日もずっとぶらさがっっていたので風化して、ついにはとうとう、この柄の部分だけ残ったということなのかもしれません。
もしそうだったとしたら、どれくらいの歳月が経っているのか・・・とか気になるところです。
柄の部分だけかろうじて残っている姿に、ずっとここで私部公園を見守ってくれていたのではないだろうかと妄想がひろがります。
というわけで、どなたか!
私部公園の東屋に傘をかけてそのまま忘れてはりますよ!
もう何年も置きっ放しで柄の部分だけになって、サビちゃってますが早めの回収をお願いします。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
取材場所:私部公園
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