交野二中が50周年!いろいろ企画されている実行委員会の方々に話を聞いてみた!
交野市立第二中学校=2中(二チュー)
(画像クリックで交野市立第二中学校のホームページへ)
以前交野市市制50周年に纏わる50年のものを紹介する記事でも触れましたが、創立は1972年4月ですが、創立年を1年とカウントしているので今年が50年目にあたります。
今回は、その50周年を盛り上げるために結成された交野二中50周年記念実行委員会の関係者の方々にインタビューをしてきました。
今回インタビューに答えてくれたのは、実行委員長の割石充さん、広報担当の角敏行さん、実行委員の川勝透貴さん、実行委員の林ミドリさんです。
まず50周年実行委員会のメンバーは、交野二中に関係する諸団体から構成されているそうです。
一つは「PTA」、そして、校区の子どもを守るために組織された「親地の会」、PTAのOB、OGの集まりである「交仁会」の関係者によって今回の50周年実行委員会が組織されています。
メンバーは色々な年齢層から組織され、最古参のメンバーは二中卒業生二期生の方だそうで、角さん曰く「一番熱いメンバーが集結している」そうです。
実行委員会には二中の校長先生や教頭先生も参加し、総勢23名で50周年イベントの企画、運営を行っているそうです。
2020年11月に第一回会合を開催し、以降月1回のペースで会合を開催しているそうです。
実行委員のメンバーの皆さんが二中の50年を知るきっかけになったのは、郡津小学校の50周年が以前にあったからだと言います。
それをきっかけに、「交野の学校は順次50年を迎えているので、二中もそろそろ50年を迎えるんじゃないのか」という機運が生まれたそうです。
すると案の定、2021年に二中が創立50年を迎えることを知り、「熱いメンバー」によって「他の学校とは違う形で、50年を盛大に盛り上げよう」ということになったそうです。
こうして50周年を盛り上げる様々なイベントを開催することとなったのですが、まずその第一弾として、人文字の航空撮影を行ったそうです。
人文字のデザインは生徒たちが考え、それをデザイナーである割石さんが精査する形で人文字のデザインを作り上げたそうです。
人文字イベントの時は天気も良く大成功で終わりました。
コロナ禍で今年に入って全校集会も開かれておらず、生徒たちとって久しぶりの生徒総出でのイベントだったためとても喜んでいたそうです。
50周年実行委員会には様々な役割を果たすグループがあります。
一つは、人文字イベントやバルーン上げなどを担当する企画のグループ。
二つ目は記念誌を作成するグループ。
三つめは記念品を準備するグループ。
四つ目は広報を担当するグループ。広報は角さんが担当しています。
他にも、式典や同窓会などを担当しているグループがあるそうです。
そして、実はもう一つ「特別企画」というグループがあり、これは実行委員会の関係者や一部の学校関係者を除いて、秘密裏にある特別なイベントを行うグループだそうです。
その特別なイベントとは、11月9日に行われたバルーン上げのイベントに、交野二中出身の岩橋良昌さんと、交野市出身の兼光タカシさんがコンビを組むプラスマイナスさんがスペシャルシークレットゲストとして登場するというものでした。
プラスマイナスのご両人は交野市制施行50周年のPR大使も務めておられ、今や交野を代表する有名人となっています。
9日のイベントは生徒たちに大いに受けたそうです。
最後にインタビューに答えて頂いた方々に、50周年イベントの感想や思いについて伺いました。
(川勝さん)
「妻は二中出身、二人の子どもも二中に在籍中で家族そろって二中に愛着を感じています。今回の50周年実行委員会は二期生の方を始め世代を超えた方々の集まりとなっており、こうしたイベントができることは大変すごいことだと思っています。とりわけ、実行委員会の中心メンバーはとても精力的です。今後とも50周年イベントを、そして二中を盛り上げていきたいと思っています」。
(林さん)
「私自身二中の卒業生でしたが、今は親として二中のPTAとして関われていることを大変うれしく思っています。今後も二中を支えていきたいと思っています」。
(角さん)
「20周年、30周年の時は記念誌に寄稿させて頂きました。今回50周年に携わることができ、かつての親御さんから連綿とそれらが続いていることに大変ありがたく、感謝しています。また、実行委員長である割石さんの陰に陽にの活動に感謝し、できるだけ協力したいと思っています」。
(割石さん)
「実行委員それぞれ個性豊かなメンバーで、みんなが得意とする所をデザインするのが実行委員長の役目だと考えています。例えば、議事録の作成に長けた人、タイムチャートを作成する人に長けた人、会計に長けた人、それらの人が活躍できる場を提供することが大事だと思っています」。
「コロナ禍の中で色々なことが制約を受けている中、「それでもできるんだ」というのを50周年イベントを通じ子どもたちに見せていきたいと思っています」。
コロナの影響で年度を跨ぐ形になるそうですが、50周年イベントが成功裏に終わることを二中出身者の一人として応援しています。
(謝辞)
今回のインタビューをお引き受けいただいた、割石さん、角さん、林さん、川勝さんに改めて御礼申し上げます。
記事:博士
博士@交野タイムズのこれまでの記事はこちら
今回は、その50周年を盛り上げるために結成された交野二中50周年記念実行委員会の関係者の方々にインタビューをしてきました。
実行委員会の皆さま
二中50周年のポーズをとる実行委員会の方々
今回インタビューに答えてくれたのは、実行委員長の割石充さん、広報担当の角敏行さん、実行委員の川勝透貴さん、実行委員の林ミドリさんです。
まず50周年実行委員会のメンバーは、交野二中に関係する諸団体から構成されているそうです。
一つは「PTA」、そして、校区の子どもを守るために組織された「親地の会」、PTAのOB、OGの集まりである「交仁会」の関係者によって今回の50周年実行委員会が組織されています。
インタビューの様子 割石さん(左)川勝さん(右)
インタビューの様子 角さん(左)林さん(右)
メンバーは色々な年齢層から組織され、最古参のメンバーは二中卒業生二期生の方だそうで、角さん曰く「一番熱いメンバーが集結している」そうです。
実行委員会には二中の校長先生や教頭先生も参加し、総勢23名で50周年イベントの企画、運営を行っているそうです。
2020年11月に第一回会合を開催し、以降月1回のペースで会合を開催しているそうです。
会合の様子
実行委員のメンバーの皆さんが二中の50年を知るきっかけになったのは、郡津小学校の50周年が以前にあったからだと言います。
それをきっかけに、「交野の学校は順次50年を迎えているので、二中もそろそろ50年を迎えるんじゃないのか」という機運が生まれたそうです。
すると案の定、2021年に二中が創立50年を迎えることを知り、「熱いメンバー」によって「他の学校とは違う形で、50年を盛大に盛り上げよう」ということになったそうです。
交野二中創立50周年もりあげ隊!のFacebookページ(期間限定)
こうして50周年を盛り上げる様々なイベントを開催することとなったのですが、まずその第一弾として、人文字の航空撮影を行ったそうです。
人文字の様子
人文字のデザインは生徒たちが考え、それをデザイナーである割石さんが精査する形で人文字のデザインを作り上げたそうです。
人文字イベントの時は天気も良く大成功で終わりました。
コロナ禍で今年に入って全校集会も開かれておらず、生徒たちとって久しぶりの生徒総出でのイベントだったためとても喜んでいたそうです。
50周年実行委員会には様々な役割を果たすグループがあります。
一つは、人文字イベントやバルーン上げなどを担当する企画のグループ。
二つ目は記念誌を作成するグループ。
三つめは記念品を準備するグループ。
四つ目は広報を担当するグループ。広報は角さんが担当しています。
他にも、式典や同窓会などを担当しているグループがあるそうです。
そして、実はもう一つ「特別企画」というグループがあり、これは実行委員会の関係者や一部の学校関係者を除いて、秘密裏にある特別なイベントを行うグループだそうです。
その特別なイベントとは、11月9日に行われたバルーン上げのイベントに、交野二中出身の岩橋良昌さんと、交野市出身の兼光タカシさんがコンビを組むプラスマイナスさんがスペシャルシークレットゲストとして登場するというものでした。
バルーン上げに参加するプラスマイナスのご両人(角氏提供)
あいにくの曇り空でしたが、バルーンを上げることには雨も上がっていました(角氏提供)
プラスマイナスのご両人は交野市制施行50周年のPR大使も務めておられ、今や交野を代表する有名人となっています。
9日のイベントは生徒たちに大いに受けたそうです。
最後にインタビューに答えて頂いた方々に、50周年イベントの感想や思いについて伺いました。
(川勝さん)
「妻は二中出身、二人の子どもも二中に在籍中で家族そろって二中に愛着を感じています。今回の50周年実行委員会は二期生の方を始め世代を超えた方々の集まりとなっており、こうしたイベントができることは大変すごいことだと思っています。とりわけ、実行委員会の中心メンバーはとても精力的です。今後とも50周年イベントを、そして二中を盛り上げていきたいと思っています」。
(林さん)
「私自身二中の卒業生でしたが、今は親として二中のPTAとして関われていることを大変うれしく思っています。今後も二中を支えていきたいと思っています」。
(角さん)
「20周年、30周年の時は記念誌に寄稿させて頂きました。今回50周年に携わることができ、かつての親御さんから連綿とそれらが続いていることに大変ありがたく、感謝しています。また、実行委員長である割石さんの陰に陽にの活動に感謝し、できるだけ協力したいと思っています」。
(割石さん)
「実行委員それぞれ個性豊かなメンバーで、みんなが得意とする所をデザインするのが実行委員長の役目だと考えています。例えば、議事録の作成に長けた人、タイムチャートを作成する人に長けた人、会計に長けた人、それらの人が活躍できる場を提供することが大事だと思っています」。
「コロナ禍の中で色々なことが制約を受けている中、「それでもできるんだ」というのを50周年イベントを通じ子どもたちに見せていきたいと思っています」。
コロナの影響で年度を跨ぐ形になるそうですが、50周年イベントが成功裏に終わることを二中出身者の一人として応援しています。
(謝辞)
今回のインタビューをお引き受けいただいた、割石さん、角さん、林さん、川勝さんに改めて御礼申し上げます。
記事:博士
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