” 絵本カフェ ”

といえば、どんなところを思い浮かべますか?

色んな種類の絵本が置いてある絵本カフェ、珈琲がおいしい絵本カフェ、大人も楽しめる絵本が置いてある絵本カフェなどなど、「絵本カフェ」というコンセプトと言っても様々なお店があるかと思います。

実は交野市星田(JR星田駅の近く)に、絵本のプロがいる絵本カフェがあります。

絵本カフェ ハーゼ
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絵本カフェ ハーゼさんは

「絵本を楽しんでもらうための絵本のプロがいるカフェ」

なので、ふらりと珈琲を飲みに来るようなカフェではないけれど、絵本の好きな人に来てもらいたい!とお話してくれました。

店名の" ハーゼ "とはドイツ語でうさぎという意味。

看板やインテリアにもうさぎさんデザインのものがたくさん置かれています。

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さっそくお店の前にうさちゃんが!

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かわいらしい置物がたくさん飾られています

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この先を進むと第二京阪がある通りへ(寝屋川方面)

お店の目の前は道路なので、お店へ向かう際は車に気を付けましょう。

近くにはオメザンベーカリー本家かまどや 星田店がある星田駅前商店会があります。

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駐車場もあります

お店はご夫婦でやられていて、旦那様はお仕事があるので奥様がお店番をされていることが多いそうです。

取材に伺った日も奥様がお出迎えしてくれました。

おふたりとも教育に関わるお仕事をされていたということもあり、言葉のひとつひとつが丁寧で物腰がやわらかくとても和やかな雰囲気です。

そしてなんと!

色んな国へ実際に足を運び、各国の絵本を探したり絵本の聖地などに行く『 童話めぐり 』をされてきたそうです!

20年ほどかけて童話めぐりをしてきた中で、現地調達をしてきた絵本たちも並んでいます。

6、7年前にお店をオープンされ、実は本棚に入りきらずしまってある絵本たちもたくさんあるそうな。

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先客のムーミンとミッフィーが座っていました

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今までめぐった国はアメリカ、アラスカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストリア、ベルギーなどなど…

フィンランドにあるムーミン博物館や、プーさんの故郷であるハートフィールドという小さな村に行ったりと、絵本の聖地巡礼もされてきたみたい。

フランダースの犬に出てくるアントワープ聖母大聖堂にも行ったらしく、間近で見るルーベンスの絵はそれはそれは素晴らしかったそうです…!

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赤毛のアンのかわいらしいグッズを発見!

こちらの写真に写っている右側のフレーム、実は写真たてではなくアルバム!

一緒に並んでいるアンのお人形さんたちも現地で購入されてきたものです。

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宝探し気分になれそうな量の絵本たち

ちなみに絵本を選ぶ時は、絵のタッチやストーリーはもちろん気にするけども、大体は感覚で選ぶことが多いそうです。

ですが保育士さんや幼稚園の先生から

「子どもにこういうことを伝えたい」

という相談を受けた時は、実際に絵本を提案しながら質問をしていき要望に合った絵本をおすすめするという、まさに絵本のプロ。

なので「こんな話で絵のタッチはあんな感じで…」と、子どもの頃に好きだったけどなんでか思い出せない!思い出したい!という方がいたら、質問してみると案外すっと見つかるかもしれません。

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教育関連などの本も置いてあります

本棚を眺めながらお話をしていて、とあるものを発見。

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う、うさちゃん…!?

うさちゃんのぬいぐるみが挟まっていると思い「あ、あの、これは…」と聞いてみると

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手を入れて遊べるタイプの絵本だった!

指人形だったり手人形だったりパペットだったり、言い方はそれぞれありますが、実際にうさちゃんを動かして遊びながら読める『しかけ絵本』でした。

「どんなにきみがすきだかあててごらん」という、目頭がじんわり熱くなる素敵な絵本です。

しかけ絵本じゃないタイプも本屋さんに並んでいます。

ぜひ手に取ってみてくださいね。

あそびゴコロは他のところにもありました。

天井を見上げると…
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青空が!!

トイストーリーに出てくる主人公の、子ども部屋の壁紙を思い出しますね。

絵本をたくさん読んだあとにふっと見上げて休んでほしい、という奥様の想いで空模様に。

そしてお手洗いには現地で購入されたプーさんのマトリョーシカが飾られています。

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壁紙もプーさん!

そして先ほど、少しだけちら見えしていたのですが…

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めっちゃ大きくてかわいらしいお家のインテリアが!

ハーゼさんの建物を設計された方が作られたようで、本物の木を使用しています。

全体はこんな感じ。

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実際に見ると本当に大きいです!

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かわいい~!とちょっと触りたくなりますが、壊れてしまうかもしれませんので絶対に触らないようにしましょう。

入ってすぐの入り口にもぬいぐるみや置物がたくさんあって全く飽きません。

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右のくまさんはハロッズで購入したみたい

ここでシステムのご紹介。

絵本カフェ ハーゼさんでは、絵本を楽しんでもらう代わりにチャージ料としておひとり様一品、またはワンセットの注文が必要になります。

テーブルの上にメニューや注意事項が書かれたファイルが置いてあるので、まずはそちらに目を通しましょう。

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感染症対策についての記載もあります

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かわいらしいお皿で楽しむスイーツセット

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ドリンクのみの注文もできます

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追加料金が発生する場合もあります

入り口近くには雑貨も販売していて、作家さんから委託されたものたちです。

ハーゼさんの雰囲気に合ったポストカードやコースター、ぬいぐるみなども購入ができます。

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文房具好きにはたまらないポストカードたち!

みーこ@交野タイムズは一目惚れした月とうさちゃんのポストカードを購入しました。

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ポストカード 150円(税抜)

最後にクリスマスにおすすめの絵本を聞いてきちゃいました!

旦那様がおすすめして下さったのは

「バスでおでかけ」

という、2歳・3歳・4歳からスタートできるしかけ絵本。

クリスマスの絵本といえばサンタクロース!

ですがそこは絵本のプロ、あえてサンタさんが出てこない絵本をチョイスされました。

家族を大切にしたくなる心温まる絵本です。

バスでおでかけ (のりもの×しかけ【2歳 3歳 4歳からの絵本】)
間瀬 なおかた
ひさかたチャイルド
2006-10-01



外の看板には

10年後、20年後にも、
心に残るような思い出の絵本を
ハーゼで探してみませんか?


と書いてありました。

子どもに絵本を通じて伝えたいことがある方や、小さな頃に読んでいた絵本を探したい方にもぜひ訪れてみてほしいです。

望んでいる絵本がきっと見つかるはず。

お店に行かれる際は、お電話でのご予約をおすすめします。


絵本カフェ ハーゼ
〒576-0016 大阪府交野市星田5‐24‐6
Tel:072-807-3041
営業日:土・日・月
営業時間:11:00~18:00
定休日:火・水・木・金

記事:みーこ
撮影:みーこ
取材地:絵本カフェ ハーゼ
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