忘れ物というかちょっとしたミステリー!妙見河原のところに何かよく分からないもの忘れてますよ!
まちを歩いていたりすると、えっ!っていうモノを見かけることがたまにあります。
「それは、瞬間瞬間の景色だったり、一瞬の出来事だったりもするんですが、ここではチョイチョイまちで見かけた落とし物とか忘れ物とか、それ捨てたり放置しててもいいのかっ!っていうのを紹介していきます。」
忘れ物シリーズ
今回、散歩中にまた1つ変わったものを見かけたので、ご紹介したいと思います。
星田妙見宮へ続く妙見坂6丁目の砂利道

春は桜が綺麗で、秋には紅葉も見られる名スポット、地元では妙見河原と呼ばれています。
まだ緑色の紅葉や、すっかり赤色になった紅葉もあってこれからどんどん秋が深まるとともにこの辺りの木々の彩りも深まってくるのだろうなと思います。


同じ種類の木でも、紅葉のタイミングはそれぞれ少し違うようで、たくさんの色が楽しめる場所になっています。
妙見河原の桜並木道を藤が尾方面へ進んだ、大通りにも続くコンクリート道路の小さな交差点が今回のスポットです。

黒色の柵をよく見ると、違和感に気付きます。

なんだこりゃ!?

わんちゃんのお散歩用のリード紐であることは間違いありませんが、先っぽに何かがぶら下がっています。
ぶら下がった白いのはなんだ!?

ぱっと見ではミリタリーテイストな肩からぶら下げるように紐がついてる白いプラスチックのボトルかなと思ったりもしたんですが、
よーく見てみると・・・
あ、コレ紙皿や!

ワンちゃん用のリードに、お花見とかで便利なあの紙皿が、丸く括られてぶら下がっていました。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
ママに犬を飼うことを許してもらえなかったお子さまが、ヤケになって紙皿に紐を巻きつけて散歩していたのでしょーか。
何を意図して、どうしてリードに紙皿を結んだのか、ちょっとしたミステリーです。
中に何かよからぬものが入っているのか・・・と気になり中を見てみましたが、何も入っていませんでした。
状況がよく分かりませんが、今回の忘れ物は持ち主さんは2名(飼い主さん一人とワンちゃん一匹)ではなかろうかと推察。
リードがなくなって散歩中大丈夫だったのでしょうか…?
飼い主さま!ワンちゃん!リードが待っていますよ!
紙皿は持ち主さまのものではないかもしれませんが、リードはご回収を!
…
さて、今回の記事はここまでとして、次回も変わった忘れ物をご紹介します。
お楽しみに!
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