こんなところにも!星の里いわふね前の自販機に瓶入りマスクが売っている!~実際に買ってみた~
こんなところにコレがというような感じです。
星の里いわふね

その自販機とは、天の川に架かる八幡橋を渡った先にあります。
八幡橋

(八幡橋を渡るとすぐそこに星の里いわふね)
八幡は「やわた」や「やはた」や「はちまん」など色々な読み方がありますが、こちらの橋は「はちまんばし」と読みます。

小さな橋だけど立派な名前がある

八幡橋からの眺めもきれいで夕方がねらい目
そしてよく見ると…

ごはん探し中のサギが!
タイミングが良ければこのような景色も見ることができます。
ですが、今回の本題は自販機!
こちらの自動販売機

セブンティーンアイスの方ではなくて…
こっち

炭酸飲料にお茶にコーヒー、呪術廻戦のコラボパッケージなど様々なラインナップの中にひっそりと
”よく使うとあるもの”
が並んでいることにお気づきでしょうか。
おでん缶やお菓子などの食べ物でも、変わった飲み物でもなく、多くの方が最近よく使うものです。
もうお分かりですか?

よく使うとあるものとは…
もしものときに!持ってて安心!

マスクでした~!
と、除菌消臭スプレーとマウスウォッシュ!
マスクは使い捨てタイプ(2枚入り)の200円と、洗って使えるタイプ(1枚入り)の660円の2種類。
しかもすべて瓶入りで、『つめた~い』と書いてある。。

すちゃっ
はっ!気づけば200円を用意している!
洗って使えるとはいえ、マスクに660円をかけるほどリッチではないため迷わず200円のマスクをチョイス。
はたして本当に『つめた~い』のか!?
それとも『ぬる~い』のか!?

ぴっ!
どきどき…

ちゃんと瓶に入ってる!
ぱっと見るとワンカップのお酒にも見えちゃいますね。

つめた~い!!
手に取ると、冷たすぎて触れないというほどでもなく、「あっひんやりする…熱い時おでこに当てたら気持ちよさそう…」くらいの冷たさでした。

気温差でちょっとガラスが少しくもってる
おうちに持ち帰って開けてみました。

瓶の縦の大きさは大体11㎝くらいで、なめ茸が入ってる瓶と同じくらい。

裏側から見るとこんな感じ

瓶のふたはとっても開けやすく、ほとんど力がいりませんでした。
食材を入れていいのか瓶には書いていませんが、開けやすいためあまり密封されないかもしれませんので、瓶を再利用される方は自己責任でご利用ください。

くるくるっと筒状に巻いて入れてあるのでそのまま引っ張りだします。

でておいで~

瓶から出してもくるんくるん。
さわってみると、やわらかいワイヤーがこっそり入っていました。

耳ひもはこんな感じ

マスクの大きさは横が約17㎝ほどで、縦が約9.5㎝ほどでした。

マスクの絵が描かれた紙の裏には、使用上の注意や素材名などが表記されてあります。
もうひとつのマスクは洗って使えるタイプですが、こちらのマスクはご覧の通り使い切りタイプなので、使用した場合は必ず各地方自治体の区分に従って処分しましょう。

以上、変わった自販機のご紹介でした。
今は星のブランコの紅葉が見ごろになってきていますが、車で移動している方はマスクをするのを忘れてしまう方も少なくないはず。
もし星の里いわふねの近くを車で通った時に「あっ!マスクするの忘れてた!」という事件が起きた際に覚えておくと便利なのではないでしょうか!
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記事:みーこ
撮影:みーこ
撮影地:星の里いわふね前
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