交野の音楽でつながるつながる愉快な仲間たち♬『アンサンブル花音』
アンサンブル花音

2012年8月に「交野祭りのステージで何かしてみない?」という声掛けから始まったグループです。
前田尚美さんが中心になり音楽の心得のある方に声をかけて、繋がったグループなので皆さんピアノの先生だったり、楽器の演奏が出来る人だったり。

楽器を持ち込むのは大変そうだから、アカペラでいきましょうかと決まったそうです。
いやいや、急に集まってアカペラって!
「自分たちの声だけで歌を歌う」というのを簡単に決めてしまえるとは、どれだけレベル高い方たち⁈
と突っ込みたくなります。
また、数年前より交野市文化連盟主催 交野市文化祭の開会の式典で「交野市歌」を歌うことになったそうです。
ひろちゃん@交野タイムズは交野市歌の存在すら知りませんでした。
交野市のHPに詳細がありました。
2001年11月に制定されたのですね。
長く交野に在住の方は、ご存じなのでしょうか。
それから、なにかイベントがある度に「都合のつく人、集まって!」と声をかけて今に至るそうです。
交野市文化祭だけでなく天の川七夕まつりとか植物園の夜桜イベント、デイサービスセンターへの慰問などに行かれたそうです。
今年も10月30日、31日に開催予定の交野市文化祭に参加されるので、その練習を覗かせていただきました。

皆さん、和気あいあいと楽しそうです。


とても心地よい綺麗なハーモニーとメロディーで素敵な空間になっていました。

ときおり、ピアノで音をとりながらメロディーを確かめているのですが、すっと音を合わせられるところも凄いです。

ここ2年のコロナ禍の中で、呼んで頂くことも、こちらから行くこともなかなか出来なくて、ほとんど活動がストップしたそうです。
そんな中、今年2021年の7月に単独での自主コンサートを開かれたそうです。
突然会場が使えなくなるかもしれないし、沢山の方に来て欲しいけど会場の半分までの人数で、など開催までにいろんな気苦労があったそうです。
ですが、コンサートを開催して「やっぱり歌っていいよね」と聞いていただいた方にお声をいただいたそうです。
そして、今までは当たり前のようにやってきたけど、歌っていた皆さんも歌うことで喜んでもらえると自分も癒されているんだと改めて感じたそうです。

アカペラグループ花音は交野市文化祭2日間あるうちの第1日目10月30日に出演されます。
曲目は
・村の鍛冶屋
・すみれの花咲く頃
・みかんの花咲く丘
の3曲を予定されているとのこと。
昨年2020年は中止となった文化祭ですが、2年ぶりに開催される予定です。
記事:ひろちゃん
撮影:ひろちゃん
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