徳川家康にゆかりのある「神祖営趾之碑」付近から「旗掛け松」のある星田公園まで歩いてみる【後編:星田会館側の入り口は結構険しい】
先日、「どのようなルートで行けばいいのかを家康ひそみの藪から神祖営趾之碑までの道のりを実際に歩いて確認」してみるという内容の記事をアップさせていただきました。
家康ひそみの藪 → 神祖営趾之碑(徳川家康宿営の碑)
家康ひそみの藪 → 神祖営趾之碑(徳川家康宿営の碑)
家康ひそみの藪
今回は、
神祖営趾之碑(徳川家康宿営の碑)から徳川家康が軍旗をかけたと伝えられる「旗掛け松」という松の大木のある星田公園まで歩いて道のりを確認
してみました。
前編はこちら
ということで、ここからは前編に引き続き後編です!
~前回までのあらすじ~
「大きな道から進めば安全に到着できるでしょう!」という安易な判断により、ジャングルのような予想外な道が現れ険しいルートを選択してしまったことを一瞬後悔するが、「なんだかんだ楽しかった~」と通過した頃にはけろっとしていたみーこ@交野タイムズ。
なんとか星田神社まで到着し、あとの道は分かりやすそう!とグーグルマップに頼りっぱなしな本人も安心する。
さらに険しい道があることも知らずに……
予想外なジャングルロード


ご挨拶をしてから先を進みます。
星田神社の正面から見て右側へ行くと、住宅街の中へ入る道が出てくるのでそのまま道なりにまっすぐ進むだけなので難しくはありません。

突き当りまで進むと星田会館が見えてきて、実はこの時点で星田公園の木々も見えています。


上の写真左側に写っている小さな入り口から空き地のようなところに入り、星田会館の方へ向かっていきます。

星田会館

星田会館まで着くことができたら、星田公園には着いたも同然!


(このまま真っ直ぐ進とスーパーニッコーがあります)
星田会館の横の道を通り、右側を向くと…

星田公園の入り口を発見!
星田公園

実は星田公園、違うところにも入り口があるのですが、こちらから入ると…
なかなか自然が多い

最初の階段を登ると急に現れる自然ゾーン。
前回の予想外ジャングルロードより葉っぱとの距離が近かったので、
(バッタや毛虫が急に出てきて踏まないように気を付けねば…あと虫に刺されませんように…木からも虫が落っこちてきませんように…)
と色んなことを思いながら、他の入り口の存在を知らないまま少しずつ階段を上がっていきます。

少しだけ上がった先から見下げるとこんな感じ!
写真は明るさを調節しているのですが実際はもっと暗いので、こちらの入り口から入る際は足元に十分に気を付けてくださいね。
この後はしばらくまっすぐ歩いて行くゾーンが続きますので、ここも足元に気を付けて進みます。

もう少し進んでいくとさらに階段が!
こちらの階段の幅は広めに作られているので、最初の方の階段よりは歩きやすかったですが引き続き気を付けて進んでいきます。

ここまで来たらあと少し!

この最後の階段を上がりきった先には空き地が広がっています。

上がれた!

振り返ってみると結構急になってる!
頑張って上がって来たんだなぁ…としみじみ感じていましたが、実はゴールはここではありません。
上がった先の右側にある階段も上がっていきます。

こちらの階段はすいすい登れます

登りきるとこのような景色が
旗掛け松跡、ありました!
最後の階段を登り切り、右側へ進むと左手に見えてきます。
立派な大松で、「旗掛け松跡」と刻まれた石碑が隠れるくらい元気です。
旗掛け松跡
到着するまでなかなか険しい道を通ってきたみーこ@交野タイムズ。
歴史に触れ、おいしい空気を吸い、最高の癒しタイムを味わいました。