こっちからだと見えないがあっちからだとバッチリな女の子がおる!〜ふじがお幼稚園前の道のところ〜
今回はそんなお話です。
交野市藤が尾3丁目、ふじがお幼稚園がある道沿い。
街路樹

道沿いに街路樹があって木々の緑が美しいです。
ふじがお幼稚園の入り口近くの1本の街路樹のところをよく見てみると・・・


真正面からだと木の幹に隠れて見えないんですが、ちょっと角度を変えて観てみると・・・
あっ!おる!

幼稚園の前ということもあるんだと思います。
注意喚起の飛び出し坊やみたいに女の子のイラストがありました。
ちょっとクール

交通安全と書かれたカバンをお持ちであることからもこのちょっとクールな女の子のイラスト看板は注意喚起のための看板だということが推測されます。
でも、なんとなく、ただ立ってるだけのようにも見えなくもないです。
これだと「ひょっこりおりますねん」って言う感じだけで、なんとなく、なんて言っていいのか適切な言葉が出て来ませんが、どことなく物足りなさを感じる次第です。
ただ立っているだけなのか?
ただ立ってるだけでも一応の効果は多分あると思いますが、注意喚起の看板にしては何かが足りてへんなぁなんて思いつつ近づいてみると・・・
あー!ちゃんと手を上げてるーーー!

木の幹で隠れて見えなかったんですが、しっかりと手を挙げてらっしゃいました。
こっち側から道を進むと急に出て来た感があるんですが、反対側からみるとこんな感じでもう一目瞭然でした。
とてもわかりやすい

(はい!タクシーって呼んでるみたい)
反対側から観るとこんな感じで結構遠くからでも認識できそうです。
最初見た方向はこう

でもやっぱりこっち側からだと見えづらいです。

設置されているシチュエーション上やむなしなんだと思いますが、イラストの視認性自体はとても良いので、少なくとも向こう側から来る方々に向けての注意喚起はできているんだと思います。
飛び出し坊やしかりその場所に居てくれるだけで注意喚起ができると言うのは間違いなくて、雨の日も、嵐の日も、雪の日も、幼稚園がおやすみの日もここにいてくれているのがとても立派だなと思う次第です。
街に普段何気なくあるモノは、角度を変えてちょっとした見え方の変化だけでもこんな感じで見えたり、見えなかったりととても興味深いです。
皆さまも交野市内を散策したりするケースがあった際は、ぜひ見方を変えたりして探してみてください。
記事:ハラダ
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