交野のお仕事図鑑! 中高生向き『カタノティーンズハローワーク』〜FILE:01 ケーキ職人(アミエル大河原さん)〜
『カタノティーンズハローワーク』!
↑前回の記事では『カタノティーンズハローワーク』とは?
についてご紹介させてもらいました。
かたのプロフェッショナル
現在、多くの子どもたちが大学に行きネットや書類の情報から仕事を選んでいます。
多くの場合【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることもなく、日々疲れて帰宅する姿を見ているうちに
【仕事=しんどい】というイメージが定着し
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。
多くの場合【生活と職場】は切り離され、子どもたちは両親が現場でイキイキと働く姿を見ることもなく、日々疲れて帰宅する姿を見ているうちに
【仕事=しんどい】というイメージが定着し
「大人になりたくない」
「働きたくない」
「楽してお金を稼ぎたい」
という声が聞かれることも多くあります。
そこで子どもたちに、地域でイキイキと働く人たちを知り、実際に接していくことで 働く喜びを知り、夢を描き、日々の経験を活かして将来の仕事につなげていくサポート「キャリア教育」へつなげていきたいとそんな思いをこめて、この活動が始まりました。
第一回目のお仕事図鑑、
紹介させていただきます!
FILE:01
「ケーキ職人」
大川原 和弘
「心と心」そして「人と人」をつなぐ架け橋に
ルラシオンデュクールアミエルの大川原和弘です。2008年に交野市駅近くの村のケーキ屋デリスさんにお店を譲っていただき「ルラシオン デュクールアミエル」をオープンしました。
「ルラシオン デュ クール」それはフランス語で「心をつなぐ」と言う意味です。
そしてこれからも私達の作るお菓子で「心と心」そして「人と人」をつなぐ架け橋になれる様な存在であり続けたいと思っています。
幼少の頃は絵を描くのが大好きな少年で「フランダースの犬」に出てくるネロ少年が憧れでした。それと同時に少年野球団にも入っており、こちらの方では甲子園を目指していました。
遠足なんかで陶芸職人の仕事の見学やガラス職人の仕事の見学などを見ると「自分もあんな職人になりたい」といつも目をギラギラさせながらよく言っていました。
中学生になりスポーツの方では野球よりサッカーが好きになりました。と同時に絵を描くのが大好きで、この頃は将来絵描きさんになりたいと思っていました。
そして高3の夏頃、進路をしっかりと決めないといけないと思い進路指導室に行き専門学校の本を読んでいると「料理界の東大」大阪あべの辻製菓専門学校の写真が出ており「これも芸術やんなぁ」と周りの友達に言ってたらいつのまにか「大川原、辻製菓に行くねんてなぁ!」という感じで自分はまだ何も決めていないのに行く事になっていました。
そのままみんなに後押しされるように大阪あべの辻製菓専門学校に入学し、ケーキ職人として30年お店を開業して10年になります。
修業時代は大変でしたがケーキ作りは毎日楽しくかなりの長時間労働でしたが毎日仕事に行くのが楽しかったです。色々な職業がありますがケーキ屋という仕事は本当に人を幸せにできる職業だと思います。自分でもこの仕事が天職なんかなと思ったりもしてます。
自分自身も自分のお店で大好きなケーキ作りができ、好きなものをディスプレイし、そして毎日アミエルのファンのお客様が買いに来ていただける。 こんな幸せなことはないです。
アミエルさんの交野インデックス↓
アミエルさんの過去記事↓
また、この記事を御覧になった大人の皆様、
ぜひぜひまわりの中高生の人たちにお知らせください。
人生の選択肢について考えるとき
地元の大人が
いきいきと仕事をしている姿も参考にしてもらいたいですね!
また、カタノティーンズハローワークでは
地元、交野のプロフェッショナルな方、職人さん、専門職の方で
地元の学校での職業講話、などへも出向いてくださるメンバーを募集されています。
「大人と話す機会が、私達の時代と比べてはるかに少なくなっている今だからこそ、将来欠かせない仕事についての身近な大人の話は、私はとても有意義な時間だと思っています。
自分の仕事を通して、交野の子ども達に語る事で未来の仕事への希望を感じ、今を頑張れる様お手伝い頂ける方募集しています!」
ビューティサロンモリワキ交野店森脇正子さん(カタノプロフェッショナル代表)宛にご連絡を。
072-891-9006