夏休みの自由研究!天野川のいちばん下流からいちばん上流まで探検してみた!【交野市内編】
のうた@交野タイムズです。
前回からは、3回くらいにわたって交野市の誇る一級河川「天野川」の全貌を明らかにして、
天野川の始まりってどうなってるの?
どこからどこまでが天野川なの?
こういった謎を自由研究っぽく解き明かしていこう!という企画が進んでいます。
前回は天野川が淀川に合流する最下流域から、天の川に沿った168号線の枚方市と交野市の市境までをご紹介しました。
今回は、前回の終了地点から交野市内の天野川の注目スポットをピックアップしていきます。
今回はここからスタート!

国道168号線の道路は天野川沿いに走っており、横に目をやるとずっと河川敷が目に映ります。
木々の奥はずっと天野川。


下流方面側の道には河川敷から枝葉がめちゃくちゃ飛び出しており、夏は単車で通る人は結構大変そうです。
ここをそのまま進んでいくと交野市駅周辺、典礼会館やイズミヤのある付近に着きます。
こちらは168号線と20号線の交差点

上の写真の交差点で右折して20号線沿いに30mほど進むと「逢合橋」です。

流れがゆったりしており、水質も上流に向かうにつれて綺麗になっているので川の中に草本や木々も増えて田舎らしい心落ち着く様子。

夏らしい緑色がずっと続いています。
アニメ映画だったら高校帰りの学生たちがわちゃわちゃしながら歩いているような雰囲気ですね。
奥には第二京阪道路がみえています。

どんどん自然が増えてきました。
トンボもたくさん飛んでいます。
ここが天野川と第二京阪道路の交差地点!

整備された川の景観と高速道路のギャップが面白いですよね。
普通の道路で第二京阪の高架下を通るときよりなんだかワクワクします。
そしてさらに進むと我らが交野市の名を背負う「交野橋」!


府道736号線道路に沿った場所で、とんかつ屋の「かつ辰」や交野市消防本部がある道です。
ちなみにこの交野橋のところで天野川に沿って上流に歩くと、交野市民には「丸太公園」の呼称で親しまれる天野川緑地公園があります。
そして一度168号線に戻り、学研都市線の線路や私市太秦線を超えてすぐ着く私市交差点を右折し少し行くと、
次は「私市橋」


平成7年施工ってことは、のうた@交野タイムズが生まれる少し前にできてたんだ!っていうのが個人的には気付きポイントでした。
さて、交野橋と私市橋を確認したところで今回も一旦区切りとして、次回はついに天野川の最上流の部分を奈良県生駒市に飛び出して確認しに行っちゃいます。
お楽しみに!!
記事:のうた
撮影:のうた取材地:天野川全域
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