先日、じゅん@交野タイムズの家に来訪者。

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木の枝
みたいな虫、ナナフシ。

これは、交野タイムズで交野市の生き物を紹介しているコーナー交野いきもの図鑑に登録できるんじゃない?

ってことで交野タイムズ編集部LINEグループに持ち掛けてみました。

そして調べていくうちに、

ナナフシは単為生殖(つまり、メスだけで繁殖)するため、オスは非常に少ない

ということが判明。

オスの特徴は、頭部にオニのツノのような突起がなく、しっぽが広い(メスは直線的)。

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ん?もしかして、この子、オスじゃない?

しかも、ナナフシモドキという種類であれば、国内での発見はまだ10体ちょいみたい!!

ももももももしかして、交野で大発見?!

実際にナナフシモドキの雄が見つかった場合はこんな感じで全国紙の記事になっているので、もしオスだったらおそらく交野市で初めて、日本でもとても珍しい事例となるのではないでしょうか。





色めき立つ、タイムズ編集部。

取り急ぎ、伊丹市昆虫館に写真を送って確認すると

腹の横に青白い線があり、ナナフシモドキの可能性があると。

『自然に帰して頂いてもOKですが、いっぽう貴重な例なので、写真と標本で残したいとも思っています。』とのお返事。

ドキドキ。

ナナフシくん自ら、じゅん@交野タイムズに売り込みにきたのか____
ありがとうナナオ!(ナナオと名付けました)

大発見かも??ドキドキ!!

眠れない夜を過ごし(嘘です。ぐっすり寝ました)

翌日、兵庫県伊丹市にある伊丹市昆虫館へ。

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でも、実はこの時点で、じゅん@交野タイムズは思っていたことがありました。
この2日間で、めちゃめちゃナナフシについて勉強したのでナナフシにちょっと詳しくなりました。

(これ、ナナフシモドキじゃないかも・・・・エダナナフシっぽい・・・・・)

ナナフシモドキを見極める大きな特徴である触角の長さがあるんですが、ナナフシモドキの触角はほかのナナフシより、短いのです。

ナナオくん、触角長い…でも、側面に線入ってるし…

伊丹昆虫館
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着きました。

お渡しするとき、「これ、エダナナフシのような気がします」

と学芸員さんにお話ししました。

昆虫の資料を見ながら、学芸員さんも「そうですね・・・・」と。

でも確認のため、資料として寄贈することになりました。

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バイバイ、ナナフシナナオ。

寄贈したので、その後は分かりませんが、もし、伊丹昆虫館に行かれた時、採取場所に大阪府交野市のナナフシがあれば、ナナオの可能性があります。

記事:じゅん
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