大阪市立大学附属植物園のアオノリュウゼツランが7/16に開花したみたい!でも実はその前から開花していた!?
(外側から見た植物園は、普通に森!)
『大阪市立大学理学部附属植物園』から名称変更されています。
コロナの緊急事態宣言中、休園されておりましたが
解除にともない、6/22から開園。
7月の、ある晴れ渡ったある日
開園後久々に植物園さんぽにくりだしました。
それではさっそくいってみましょう〜!
1)アオノリュウゼツラン7/16開花!
お菊@交野タイムズがアオノリュウゼツランの開花をチェックしに行ったのは7/11。
受付のところで、職員さんに開花しているかお聞きしたところ、、、、
まだとのこと。
絶対開花していると思ったのに…
これが、アオノリュウゼツラン
植物園公式HPにアオノリュウゼツランの観察日記がありますので経過もわかるようになっています。
足組が組まれ、撮影しているかのようなセッティングは、
経過の記録のためと推測します。
10年か20年で開花。(日本では数十年で開花)
一度開花すると開花した株はその後枯死するので
一生に一度だけの開花である。
とのこと!
前回の開花は2012年。
交野タイムズでは開花の記事はないものの
枯死の記事こちら↓
そんなアオノリュウゼツランですが
親戚サイトひらつーさんの記事によりますと
全国でも最近、いっせいに開花しているとか。
取材に行った7/11のアオノリュウゼツラン。
こんなに大きい!(高い)
どんな高さなのか、たまたまおられた知り合いファミリーに
大きさ比較で写真に入ってもらったら、こんな感じです。
まだ咲いてないね〜(7/11現在)なんて思っていたら…
ここでは咲いてるよ、と
見せてくださいました。
あーーー!
ほんとに咲いている!!
植物園で描いておられたおじさまが
咲いているシーンを見せてくださいました。
やっさん画伯、ありがとうございました〜〜
5日前にすでにやっさん画伯が咲かせてくれておりました。
2)ハナハスがきれいだ!
ハナハスコーナーも花がきれいでした。
咲いていたり
つぼみも美しい
咲きかけも可憐です。
造形が趣深い。
背筋がのびるような。
7/11の段階で、つぼみもたくさんありましたので
開花も楽しめるのではないでしょうか。
3)トイレが完成していた!
ずっとロープが貼れられていて、これはトイレだろうなとは思っていましたが
この建物・・・・
ついに完成〜〜〜!
ユリノキ広場のトイレ完成を喜んでいるひとは多いと思います。
なんとなくデザインもおしゃれ。
4)夏だ!植物園の涼しいスポットって?
植物園は好きだけど、夏は、ちょっと暑くて大変と
思っておられるかたも多いかもしれませんが、
夏でも、木陰だと涼しいのです。(お菊@交野タイムズの主観)
いわゆるフィトンチッドの効果でしょうか。
フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
Wikipedia より
Wikipedia より
植物園の職員さんに、
「植物園の中で、涼しいスポットってどこですか?」
と、ばっくりした質問をさせてもらったところ
たぶんいろいろあると思うのですが
わかりやすいところひとつあげてくださいました。
このあたり!
メタセコイヤのへんで、沼というか池があるところ。
この、にょろにょろっとはえているのがヌマスギ。
夏日でもすずしい・・・
(感じ方には個人差があります)
夏に植物園に来られましたら
ここもぜひ行ってみてください。
大阪市立大学理学部附属植物園関連の記事はこちら↓