どなたか河内磐船駅前の電話ボックスに夏みかん忘れてますよ!〜電話中に忘れたのかそれはそれは立派なミカンがそこに・・・〜
まちを歩いていたりすると、えっ!っていうモノを見かけることがたまにあります。
「それは、瞬間瞬間の景色だったり、一瞬の出来事だったりもするんですが、ここではチョイチョイまちで見かけた落とし物とか忘れ物とか、それ捨てたり放置しててもいいのかっ!っていうのを紹介していきます。」
忘れ物シリーズ
今回はJR学研都市線、河内磐船駅のタクシーロータリーの隣にある電話ボックスに、ソッと置かれていた「ある果実」をご紹介します。
河内磐船駅

こちらがタクシーロータリー

駅から見て右奥に進んだ場所(京阪電車の河内森駅方面)に電話ボックスがあります。

その電話ボックスがこれ!

皆さま、もう違和感にお気づきですよね?

そうです。
電話の横の棚に綺麗な柑橘が!

これ、色は柚子っぽいのですが10センチほどあったので文旦とか日向夏の部類でしょうか。
なかなかぱっと見ではわからなかったので知っている方がいっしゃればぜひ教えてください!
しっかし、どうしてこんなところにこんな美しい果実があるのでしょうか。
のうた@交野タイムズは昔話をでっちあげて、独自に考察してみました。
のうた@交野タイムズは昔話をでっちあげて、独自に考察してみました。
「むかしむかし、交野市の夏みかん農家に美しい女性がおりました。
彼女はみかんが大好きで、大切に育てていました。
彼女が作る夏みかんは町でも大人気で、毎年彼女のみかんが熟すのを町のみんなも心待ちにしていました。
彼女はみかんが大好きで、大切に育てていました。
彼女が作る夏みかんは町でも大人気で、毎年彼女のみかんが熟すのを町のみんなも心待ちにしていました。
ある年の夏前、彼女が農作業をしていると、急な夕立が降ってきました。
激しい雨に農作業を中断した彼女は、たまたま農場のとなりにあった電話ボックスで雨宿りをすることにしました。
激しい雨に農作業を中断した彼女は、たまたま農場のとなりにあった電話ボックスで雨宿りをすることにしました。
そして彼女が急いで中に入ったその時です。
不幸なことに、急な雷が電話ボックスに強く振り落ちました。
そう、彼女がたった今入った電話ボックスに…。
不幸なことに、急な雷が電話ボックスに強く振り落ちました。
そう、彼女がたった今入った電話ボックスに…。
それから数日、家に帰って来なくなった女性を心配して、家族や町の人々は農場の周りを幾夜も探し続けました。
しかし、いつまでたっても女性は見つかりませんでした。
ただ不思議なことに、電話ボックスにはその女性のように美しく艶のある夏みかんが1つだけポツンと残されていたのでした。」
しかし、いつまでたっても女性は見つかりませんでした。
ただ不思議なことに、電話ボックスにはその女性のように美しく艶のある夏みかんが1つだけポツンと残されていたのでした。」
おわり
それが、コレです!

………。
信じるか信じないかは、あなた次第。
というわけでいつもの感じで終わらせて頂きます。
どなたかー!
JR学研都市線の河内磐船駅前にある電話ボックスのところに夏みかんお忘れですよ!
できれば持ち主の方に早く回収していただきたいので、みかんが待ってますよ〜!!持ち主さま!!