JR星田駅前の「丸鶏家 星田店」、店長が食べれなかった激辛唐揚げ「閻魔」に挑戦！～食べれるのか？永遠に水を飲み続けるかと思った～

今回も星田駅前商店会にやってきました。



しかし、今回の目的は10、20、30日がコロッケが安い！ではありません。

覚えていますでしょうか。

前回来店時に、次の機会に絶対に食べようと心に誓ったのはこの商品です。


前回は緊急事態宣言中で20時までの営業でしたが、今回は元の20時半までの営業に戻っていました！

さて、行ってきます。



一見、粉唐辛子がかかった普通の唐揚げに見えますが、アップで見ると異変に気付きます。


これ、アレですねぇ。

真ん中に丸々そのままの唐辛子様がいらっしゃる。

しかも、2本・・・。

一瞬、唐辛子を避けて唐揚げだけ食べようかと日和ってしまいましたが、これは単なる「唐揚げ」ではなくて「閻魔」という商品で、唐揚げだけじゃなくて唐辛子を含めて「閻魔」なわけなので。

もちろん、食べます。
（口に入れてから気づいたんですが、唐揚げの衣にもしっかり辛み成分が練りこまれている感じでした。）

ちなみに精一杯お店の方が作ってくださった食品をコンテンツのみとして配信するのはどうかと思うので先に言っておきますが、のうた＠交野タイムズは辛い物が大好きで結構得意なんです。

正直、普通においしい食べ物を目の前にしたワクワクしかありません。

テレビとかでよくあるじゃないですか。あんまり辛くないけどめちゃくちゃ辛そうなリアクションをして、心の中では普通に美味しいなぁ～って思ってるやつ。


というわけで実食へ。


まず一口食べてみると、ほんのりと香る唐辛子とマヨネーズ（もしかしたらチーズ）のお味が鶏肉のうまみにマッチして、最高！という感じです。

お腹もすいていたので調子に乗って、まるまるの唐辛子様と一緒にパクパクと口に放り込みました。

うん。とっても美味しい。美味しいんです。

600円という価格も納得のボリュームです。

はい。もう想像はついていると思うのですが。

事態は急変します。

ヤバくなると人間の頭って何故だか冷静になるもので、赤くなった顔と滴る汗とは対照的に、表情は真顔で台所に立って、延々とコップに水を汲んではそれを飲む自分の姿がありました。

人間の「辛み」の味覚って、反応する舌の神経が「熱さ」を感じる神経と同じらしいんです。

だから水を飲むと一瞬冷たさのお陰で辛い舌がマシになるんですね。

そんな豆知識をよそに、のうた＠交野タイムズは水を飲み続けます。

もともと記事にするつもりだったので、ちゃんと飲んだ水の杯数を記録していました。

別にのどが渇いてがぶ飲みし続けたわけじゃあないんです。

舌が「タスケテ～！」と言っていたので優しく介抱してあげていただけなんです。

時間にすると15分ほど水を飲み続けていました。

いや、一瞬この時間が一生終わらないんじゃないかと不安になりましたよ。ホントに…。

そして後に残ったのは鶏肉のうま味の記憶と心地よい達成感。

豆知識２なんですが、辛い物を食べると脳からある種の快楽物質が出るそうで、だから辛い物って病みつきになっちゃうらしいんです。

けっこう長時間格闘してしまいましたが、正直、もう一回食べたいんです。

一つだけ間違いなく言えるのは、


これは群を抜いてのうた＠交野タイムズが皆さまにおすすめしたい逸品。

ただし、けっこう辛みが得意な私でもかなりヤバかったので、そこらへんは自己責任でお願いいたしますね。

未知なる食体験を求める皆様は「丸鶏屋 星田店」にレッツゴー！