織姫まつる由緒正しき機物神社に行ってきた!2年連続七夕祭りは中止。砂利の音が響く静かな境内。
そして交野で七夕といえば、いろいろとありますが、やはり倉治(くらじ)にあり七夕祭りが行われる機物神社(はたものじんじゃ)は、外せませんね。
交野のことといえば、ここを読めばわかるゴッドファーザー交野さんの「星のまち交野」
こちらに機物神社の詳しい説明があります。
(星のまち交野より画像引用)
今年は、昨年に引き続き七夕祭りは行われませんが、静かな境内にお参りしてきました。
こちらが参道入り口です。
府道736号線沿いにあります。
こちらは、交野警察のある方角です。
こちらは、万代 倉治店の方角です。
機物神社のマークは、織姫。
正確には、天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)というそうです。
正確には、天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)というそうです。
例年、七夕祭りの時はこの参道にたくさんの屋台が並びますが普段はこんな感じで落ち着いた雰囲気になっています。
両脇の灯篭も威厳がありますね。
こちらが、境内の手水舎です。
社務所です。
お伺いしたのが6/28で七夕に近づいてきてるということもあり「茅の輪」(ちのわ)がすでに設置されていました。
茅の輪くぐりは、「夏越しの祓(なごしのはらえ)」とも呼ばれ、その起源は1000年以上遡ると言われています。
半年の罪・穢れを祓い、残り半年を無病息災を祈願すると聞けば、しないわけにはいかないです。
ひろちゃん@交野タイムズもくぐってきました。
茅の輪くぐりは、「夏越しの祓(なごしのはらえ)」とも呼ばれ、その起源は1000年以上遡ると言われています。
半年の罪・穢れを祓い、残り半年を無病息災を祈願すると聞けば、しないわけにはいかないです。
ひろちゃん@交野タイムズもくぐってきました。
3回くぐるのですね。
やり方も丁寧に説明されていました。
両脇に鎮座している狛犬も3体もありました。
時代を感じますね。
本堂にお参りして、
絵馬棚をみると、可愛い絵馬がありました。織姫と彦星です。
境内は、ゆっくりと回っても15分もかかりません。
社務所には、こちらが並んでいました。
七夕の短冊も色とりどりの物が用意されていました。
帰り際に宮司の中村武弘さんにお話が聞けました。
昭和53年に復活した七夕祭りが2年連続して行われないのは、初めてのことだそうです。
例年なら境内には、倉治山から採取した38か39本の竹をたてて、皆さんの願い事を飾ってもらうそうです。
たくさんの色とりどりの短冊がはためく境内は圧巻でした。
また、夜店も参道に並び大勢の人が押し寄せて賑わっていましたね。
今年は静かな境内も、来年は例年通りの七夕祭りが行われるといいですね。