星田の「傍示川」も超増水しててベージュ色の滝みたいになってる〜こないだの大雨の影響で増水〜
のうた@交野タイムズです。
今回はお菊@交野タイムズの天野川増水の記事に引き続き、星田の南星台から寝屋川まで流れる
傍示川
の増水写真をお届けしようと思います。
こないだ5月21日(金)の大雨は交野市内のいろいろなところで影響をもたらしました。
星田4丁目の道路

ここは傍示川の下流付近で、ずっと道路の隣に沿って流れています。
車に気を付けながら川を覗いてみると、
めっちゃ濁流!

山の上から流れているからか、土を巻き込んだ水がベージュ色になっています。
いつもはこの段差に接しながらチロチロと流れていた水が、今回は勢いよく飛び出してまるで滝のよう。
雨が強い時は下流に行くほどたくさんの水が流れ込んで川の流れが強くなりますが、少し上流に上ってみるとどうなのでしょうか。
実際に少し歩いて登って確かめてみましょう。
道路に沿って上流へ歩いてみます。

上の写真は100mほど上流に向かった高岡幼稚園の近くの交差点です。
少し右に出てまた川を確認してみると、
めっちゃ濁流!

まるでプラスチックを使って作った地理模型のような光沢です。
川の激しさが植物たちの初夏らしい緑色と対照的な雰囲気ですね。
まだまだ上っていきましょう。
どんどん上ります。

上はバス停の高岡横の散歩道。
よくワンちゃんを連れて歩く方が多いですが、今回は雨が上がってすぐのこともあってか、誰もいませんでした。
ちなみにここで川を覗くとこんな感じ。

滝のようになっている川の段差も印象的ですが、まっすぐな川床でも疾走感のある水の流れになっています。
倒された草が水流の強さを物語っています。
さらに上った「星の森ちびっこ広場」の前

このあたりでまた川を覗いてみると、
やっぱりめっちゃ濁流!

サイトの仕様上小さいですが、GIFで見るとこんな感じです。

この先も500mほど歩いて介護施設の「きんもくせい」付近まで行ってみたのですが、やっぱりずっと濁流でした。
少し上流に上った程度では川の流れの差は分からないという結果。
今回は危険なので控えましたが、またの機会に山を登って「川の始まりってどこなんだろう」企画もやってみようと思います。
さて、傍示川は天の川よりも川の横幅が狭く、万が一氾濫したとしても比較的に被害は少ないものと思われます。
しかし狭いぶん雨が降り出してから流れが速くなるスピードが、だんぜん他の大きな川よりも速いので、お子様はかなり気を付けて、できる限り近づかないようにしましょうね。
低気圧頭痛などをお持ちの方々にはツライ梅雨の時期、皆さまどうぞご自愛くださいませ。
今回もお読みいただきありがとうございました!
記事:のうた
撮影:のうた取材地:交野市星田4丁目~7丁目
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