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慈光寺に教わる「まずは行動しよう」の精神【お寺の張り紙シリーズ】

こんにちは！

のうた＠交野タイムズです。

唐突ですがみなさん、町を歩いていて知らないお寺の入り口に貼ってある名言に「ハッ！」とさせられた経験はありませんか？

交野市にはたくさんお寺があって、よく入り口に達筆な名言書きが張られています。

今までそれを見るたび心が少し動かされつつもスルーしてしまっていたので、そろそろスポットライトを当ててみたくなりました。

というわけで今回は新企画、

「お寺の張り紙シリーズ」

第１回ということで、星田3丁目の慈光寺に行ってきました。

星田会館横の通り道。

この道路を北に100ｍほど進むと、左手に入り口が見えてきます。

到着。

慈光寺は、河内三十三所観音霊場の1つにもなっているお寺です。

実は上の写真の右側に本日の目的である張り紙が張られた掲示板が見えているのですが、せっかくなので先にお寺の中も紹介しちゃいます。

本堂へ一直線に続く石畳

今回は昼に訪れましたが、左に並ぶ灯篭を見ると夜に来ても美しい雰囲気になりそうに感じます。

そして本堂！

天井からつられた金色の提灯（？）がとっても綺麗です。

どのお寺をみても感じるのですが、やはり日本昔ながらの建築は木材の組み合わせ方が素晴らしいですよね。

何十年何百年も耐久する木の力に感動してしまいます。

さて、本題の張り紙を見に行きましょう。

こちらです！

「先ずはやってみよう　実行しながら　工夫改善をする

二つ揃えば　鬼に金棒」

素晴らしいお言葉です。

個人差はあると思いますが、やりたいこと、やらなければいけないことをどう進めるかの計画に気を取られすぎてものごとを始めることができないという方は多いのではないでしょうか。

もちろん失敗をしないに越したことはありませんが、「まずはできることを先にやってしまう」「困ったらそこから考える」というのは時間の限られた人生でとっても大切なことかもしれません。

のうた＠交野タイムズも大学の研究論文を書く前に頭の中でウンウン唸ってしまうタイプだったので、まずは書き進めて、論理が矛盾してから考える方が進みがいいかもなぁと思いました。

賢そうに言えば、ＰＤＣＡを回すにも、Ｄのスピード感が成功のカギですもんね！

さて、いかがだったでしょうか。

人間、１つくらいは心の中に座右の銘を持っているものですが、このシリーズでは自分の座右の銘を100個にできるよう頑張ってまいります。

これからも多くのお寺を巡って、名言を見つけたらご紹介します！

「お寺の張り紙シリーズ」第１回は交野市星田にある慈光寺でした。

お読みいただきありがとうございました！

記事：のうた

撮影：のうた
取材地：交野市星田3丁目
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