JR津田駅前の天保年間創業の老舗和菓子屋『大黒屋さん』でおいも巻と生どら買って食べてみた!
ここの住所は枚方市なんですが、駅から歩いて数分で交野市ということもあり、例えば交野市の倉治エリアにお住まいの方は通勤通学などで津田駅をよく使うっていう方も多いのではないでしょうか。
(駅前ロータリーを出るとすぐに府道736号線。写真こっち側が交野市方面)
(反対側は枚方市の藤坂方面へ)
今回はそんなJR津田駅前にある和菓子屋さんのお話です。
駅前ロータリーのすぐそこ
JR津田駅の改札を出たらすぐ目の前が駅前ロータリー。
そのロータリーの左側(交野市側)に大黒屋さんという和菓子屋さんがあります。
大黒屋JR津田駅前店
大黒屋さんは天保年間に創業された和菓子屋さんでこちら津田駅前店以外に、枚方市大峰元町(藤坂とか山田池公園方面)の大峰本店と京阪電車宮之阪駅の近くにある宮之阪店と枚方市内で3店舗展開されています。
名物おいも巻
大黒屋さんの名前は交野市内でも聞くことがあって、例えば、大黒屋さんといえばいろいろ和菓子がありますが、交野市内ではおいも巻がよく聞く名前ではないでしょうか。
お店入り口の時点でまだまだ言及する内容があるのですが、これ以上書いていくとまだお店に入っていないのにめっちゃ長くなってきそうなので、そろそろお店に入ってみようと思います。
とその前に、もう1つ!
お店に行ったのは母の日
今回、大黒屋さんにお伺いしたのは、ちょうど母の日だったので交野市内にあるハラダ@交野タイムズの実家に何かお土産をということでやって来たのです。
母の日といえば、交野市内では・・・
とまだお店の中に入っていないのにこのまま脈絡なくどんどん脱線していくと全然、大黒屋さんのお店の中がどんな感じであるとか伝えられないので、今度こそお店の中に入ってみます。
とその前に、お店入り口のすぐ左のところに大黒さんが・・・
もういいよ!って思っている方が多数だと思うので、お店の中に入ります!
中はこんな感じ
枚方にちなんだ名前のお菓子たち
香里の並木、百済寺跡の松風、楠葉宮跡の社に国見山の展望などなど枚方市にちなんだ名前の和菓子がたくさんありました。
お店入って正面にどーんと見えるのが生どらという名前のお菓子。
生どらめっちゃある
生どらは3種類ありました。
生どら、いもどら、宇治金時どらで、お値段は生どらといもどらは150円(税抜)、宇治金時どらは180円(税抜)となっています。
冷凍されている商品で30分くらい溶かしてから食べるのがヨイ!
と書かれていたので、津田から交野市内の実家に戻るのに車で10分ちょっとだと思うので、いい感じではないかしらと思い購入。
(余談ですが、交野ジェラートが販売!枚方で交野ジェラート見つけたのがちょっと嬉しいハラダ@交野タイムズ)
そして、今回絶対に買って帰りたかったのがこちら。
おいも巻
まるでふかしたお芋のような
自然の甘さに仕上げた「きんとん」を生クリームを練りこんだソフトな生地でくるりと巻いた、当店オンリーワンの「和・スイーツ」です!
と説明書きがありました。
お母さんありがとうのラッピング
おいも巻は個包装タイプで1個148円(税抜)、まるまる1本で670円(税抜)でしたので、家族も多いことから1本巻を購入。
というわけで、おいも巻と生どらを購入し交野に戻ります。
おいも巻と生どら集合
交野高校とかいきいきランド交野とかある府道736号線をずっと進むだけで交野市内に到着するので、隣町と言っても津田は交野と近いところでしたので、スッと行ってサッと戻って来れました。
おいも巻と生どら集合
枚方名物というシール以外にもパッケージにもいろいろ書かれていて、
当店秘伝の製法と技でこだわりの和菓子に仕上げていらっしゃること
2〜4センチにカットして電子レンジでチンしたらホクホクになること
お店ホームページからも通販で購入できること
などが記載。
袋から出したらすらっと出てきた
そしてさらに袋から出してみるとこんな感じ。
ツルッツルなふわっふわ
おいも巻!っていう感じでもっとゴツゴツしたイメージを勝手に持っていたんですが、スベスベでフワッフワなのが登場。
一体どうやったらこんなにも光沢のあるツルッツルに仕上がるのか・・・それが大黒屋さん秘伝の製法の1つなんだと思います。
さらに驚くのがこれ!
四角なお芋さんのがしっかりと中におさまっていました。
ずっしりとした重さが手に伝わってきます。
ずっしりとした重さが手に伝わってきます。
(開けた瞬間に撮った写真がこちら。うわーでっか!ってなって写真がブレました)
さすが老舗和菓子屋さんの和・スイーツ!
ロールケーキっぽい雰囲気もありつつ、でも和菓子な感じ。
くるっと巻かれた生地がなるほど、おいも巻っていう名前だ!
薄めにスライス
小包装もお土産などにはめっちゃ良いと思いますが、家族で食べる的なシーンですと1本のを購入するのがおすすめです。
こんな感じで薄めにスライスしてもまだたくさん残ってますので、熱いお茶(ハラダ@交野タイムズの実家ではあつ茶と言ってます)を飲みながらお話したりするときに手元にこの薄めにスライスしたおいも巻があるとめちゃくちゃ安心感がありました。
おいも巻を頂く→あつ茶飲む
↑ ↓
談笑する
薄めにカットすることによりおいも巻食べて、お茶飲んで、談笑するループの数が増えるので、会話が弾みます。
ふんでもって、こっちが生どら
大黒屋津田駅前店から交野に戻って、家に入りなんやかんやしている頃にちょうどいい塩梅の生どらコンディション(いい感じに溶けてきます)になりました。
ほっこり優しいクリームが入ってる
生どらはこれからの暑くなってくるシーズンにぴったりなやつでした。
おいも巻も生どらも両方とも甘すぎず素材の味をメインに考えられているなぁという印象。
大人から子供まで幅広い層にフィットしそうな和菓子のラインナップです。
というわけで、交野市からもとても近しいところにあるJR津田駅前(枚方市津田)にある大黒屋JR津田駅前店さんのおいも巻と生どらについてでした!
大黒屋さんについては枚方つーしんにいろいろ記事が掲載されているのでそちらも合わせてご覧ください!
記事:ハラダ
取材:大黒屋JR津田駅前店(枚方市津田)
ハラダのこれまでの記事はこちら
★店舗名
大黒屋JR津田駅前店
★ジャンル
和菓子
★住所
枚方市津田駅前1-26-5 エステル津田1F103
(JR学研都市線津田駅前、ロータリーのところ)
★電話番号
072-858-5825
★営業時間
9:00~19:00
*新型コロナウイルスの影響により2021年5月現在緊急事態宣言中です。時短要請もあり、その期間は営業時間18時までとなっています。最新の情報は店舗Facebookページやホームページをご確認ください。
★定休日
月曜定休
※祝日の場合は翌平日 (季節休あり)
★ウェブサイト
店舗Facebookページ
https://www.facebook.com/wagashidaikokuya
店舗ホームページ
https://www.wagashi-daikokuya.com/
★駐車場
なし
(駅前など近隣にコインパーキングあり)
★マップ
大黒屋JR津田駅前店
★ジャンル
和菓子
★住所
枚方市津田駅前1-26-5 エステル津田1F103
(JR学研都市線津田駅前、ロータリーのところ)
★電話番号
072-858-5825
★営業時間
9:00~19:00
*新型コロナウイルスの影響により2021年5月現在緊急事態宣言中です。時短要請もあり、その期間は営業時間18時までとなっています。最新の情報は店舗Facebookページやホームページをご確認ください。
★定休日
月曜定休
※祝日の場合は翌平日 (季節休あり)
★ウェブサイト
店舗Facebookページ
https://www.facebook.com/wagashidaikokuya
店舗ホームページ
https://www.wagashi-daikokuya.com/
★駐車場
なし
(駅前など近隣にコインパーキングあり)
★マップ
おいも巻き大好きです
毎年年末にはお正月用の干支の焼き印が入っているおいも巻きを実家へのお土産にしています。
生どらは食べたことがないので 買いたいと思います。