1中校区の小中一貫校「(仮称)交野みらい学園整備事業」は、2021年度から実施設計に着手〜総額76億2212万円の事業費〜
(画像クリックで建設通信新聞の記事へ)
建設通信新聞という建設業界の全国日刊紙にこんな記事が掲載されています。
大阪府交野市が現在進めている小中一貫教育の取り組みの1つ、交野一中校区の小中一貫校を建設する計画についての記載があり、
(仮称)交野みらい学園整備事業
一中校区の交野第一中学校と交野小学校、長宝寺小学校を統合した施設一体型の小中一貫校を交野小学校の敷地に建設する
2021年度から実施計画に着手
建物は2棟で延べ1.5万m2を想定
建設地は交野小学校の敷地、給食センター跡地の敷地を合わせた2万3249㎡。
事業者選定後、21年度後半から22年度中に実施設計を取りまとめる
22年度中に旧校舎を解体し、23年度の新校舎着工、25年度4月の開校を目指す。
21年度予算には、24年度までの債務負担行為76億2212万円を設定
(内訳は21年度308万円、22年度10億595万円、23年度35億9586万円、24年度30億1722万円)
という内容が掲載されています。
ということで、交野第一中学校、交野小学校、長宝寺小学校を1つにする小中一貫校は交野市私部にある交野小学校の敷地に新しく建設され、予定では
2021年:308万円
実施計画がスタート
↓
2022年:10億595万円
交野小学校の校舎解体
↓
2023年:35億9586万円
2024年:30億1722万円
新校舎工事着工
↓
2025年4月
交野小学校跡地に小中一貫校が開校
という計画のようです。
建通新聞の電子版にも
交野市が2021年4月から6月に入札公告し、(仮称)交野みらい学園整備事業に総額76億2212万円の事業費を予算計上
と記載があったので、一中校区の小中一貫校の整備にかかる金額は76億2212万円ということのようです。
2025年の開校に向けて今年からいろいろ進んでいきそうです。
*詳細は建設通信新聞の記事をご確認ください。
*上記情報は2021年3月18日時点のものでその後のアップデート情報は反映していませんのでご了承ください。
*最新の情報などは交野市役所ホームページもご確認ください。