星田の老舗「お茶のかをり園」でお茶と看板犬こゆきちゃんに癒されてきた!〜お茶マイスターの平井さんオススメのお茶がこちら!〜
星田駅前商店会の中にある老舗のお茶屋さんへ行ってきました。
お茶のかをり園
創業以来、京都宇治茶にこだわり続けるお茶屋さん。
日本茶アドバイザーの平井さんが丁寧にご案内してくれます。
道順はとっても簡単!
JR学研都市線の星田駅が最寄りの駅です。
改札を出たらここに着くので、向かって右手のロータリーがある方の出口から出ます。
星田駅正面にある白弾幕を目印に、向かって右手の道を進みます。
角を右に曲がると分かれ道が。
左に進むと間もなく着きます。
かをり園
おりひめちゃんとあまんちゃんが!
(大阪府交野市は七夕伝説ゆかりの地と言うこともあってゆるキャラがおりひめちゃん。そしてそのペットに宇宙怪獣の星のあまんがいます)
おりひめちゃんのうるうるおめめで覗いてる感じがとっても愛らしいです。
あまんちゃんのぽてぽて感もたまらないですね。
入り口付近でおりひめちゃんマスク発見!
実はみーこ@交野タイムズ、ちゃんとしたお茶屋さんに入るのは初めて。
お茶屋さんって入った瞬間にふわっといい香りがするんですね。
とか言うとりますけど、この時はまだ、
粗相のないように大人しくしていなければ・・・
と絶賛緊張中でした。
ですが店主である平井さんと奥様がめちゃくちゃ優しくてたくさんお話して下さったのもあり安心できました。
店内にはおりひめちゃんがプリントされたパッケージがいっぱい!
種類がとても多いです。
商品名の「織姫のささやき」や「織姫の微笑み」などはもちろん平井さんが考えられています。
交野市への愛とこだわりが感じられますね。
近年、袋をチャック式にされたそうでお客様からも喜びの声が上がっているみたいです。
お茶を保存する缶を準備しなくてもすぐに購入できるというのは嬉しいポイント。
他にはほうじ茶やルイボスティー、はとむぎ茶に和紅茶。
さらにはコーヒー豆も売っています。
すると突然、デスクで作業をされていた奥様のふところから…
!!!
かわいい~♡
と思わず口に出てしまうほどのかわいこちゃんが現れました。
マスクの下でにやにやが止まりません。
マルチーズの女の子、小雪(こゆき)ちゃんです!
取材時(2月4日時点)で2才でした。
奥様のお膝の上で大人しく抱っこされていたものですから、お膝から降りるまでまったく気が付きませんでした。
とっても人懐っこくてあそんで~!って来てくれるのです。
みーこはいきもの大好きなので嬉しくて嬉しくて。
ふわふわで甘えん坊な小雪ちゃん
小雪ちゃんとひとしきり遊んだところで平井さんがお茶を出してくださりました!
この日もとっても寒い日だったのでありがたく頂戴します。
頂いたのは「織姫の甘い誘惑」
写真の一番左、金色の袋に入ったお茶です。
「織姫の甘い誘惑」
100ℊ 1080円(税込)
これが本当にお茶の甘さなの…?
と不思議に思うほど甘いのです。
まろやかで風味豊か。
温度が下がってもおいしいです。
平井さんの淹れ方が上手なのもおいしさの理由でしょうね。
ちなみにこちら、玉露かりがねを使用しています。
かりがねとは?
雁ヶ金(かりがね)とは玉露・煎茶の製造工程の中で葉・茎・粉などに分類され、
その中の茎の部分の入ったお茶のことを指します。
京都では「かりがね」、全国的には「茎茶」と呼ばれることが多いようです。
その中の茎の部分の入ったお茶のことを指します。
京都では「かりがね」、全国的には「茎茶」と呼ばれることが多いようです。
かをり園さんでは電話注文も承っているらしく、東京や九州、なんと北海道にもお茶を送っているそうです!
その中でもこちらの「織姫の甘い誘惑」はよく注文が入り人気商品みたい。
そして日本茶アドバイザーである平井さんに
「私の好みはこんな感じでこういうお茶が飲みたいんですけど…」
といった感じで相談すると、お店でのブレンドも可能のようです!
選ばれた新鮮なお茶で自分好みの味を見つけられたら、最高のおうち時間を過ごせそうですよね
そんなおうち時間を演出するのに忘れてはいけないのが、
ティータイムにぴったりのおやつ!
実は入り口付近におやつコーナーがあるのです。
お茶屋さんってのおやつコーナーって
こんなに充実しているものなんでしょうか…?
嬉しすぎます。
選びたい放題じゃないですか。
おかきなどのしょっぱい系、おまんじゅうなどの甘い系、夕張メロンキャラメルやみかんあめなど豊富なラインナップ。
その中でもこの3品が人気商品だそうです
今回はその中のひとつと、人気のお茶を購入させていただきました!
一口栗まん(栗つぶ入り)
380円(税込)
交野の緑 抹茶入り高級煎茶
100ℊ 540円(税込)
栗まんは8個入りでした
お茶っぱ 6ℊ
お湯 300㎖
この分量を2人で頂きました。
1人150㎖ほどなので食後の一杯にちょうどいいです。
HARIOの耐熱ガラスポット(450㎖)を使用しています。
お店でいただいた「織姫の甘い誘惑」と比べると少しの渋みと、抹茶の甘さをほんのりと感じました。
そして一緒に購入した栗まんにとっても合う!
栗まんはこっくりとした甘さでした。
栗あんの中につぶつぶになった栗が入っていてこれがまたおいしい。
「交野の緑」にも熱烈なファンがいて、これのために注文してくるお客さんも多いのだとか。
最後に緑茶のおいしい淹れ方を教えて下さったので、皆さんもこのポイントをおさえて緑茶を淹れてみてくださいね。
保存する際に注意すべき点ですが、
お茶は臭い取りの役目をはたす脱臭剤と同じ働きをするため
家庭用の冷蔵庫には保管しないでください。
臭いが移ってしまいおいしくなくなってしまうので、常温で移り香がないところに保管してください。
臭いが移ってしまいおいしくなくなってしまうので、常温で移り香がないところに保管してください。
緑茶をおいしく淹れるポイント
・お茶はお湯の温度が高いほど、苦み、渋みが出て味のバランスが悪くなるので、
沸かしたお湯をコップに入れて必ず湯ざましをすること。
湯ざましをすると同時にお湯の計量とコップを温めることにもなります。
・お茶の葉は絶対にケチっちゃだめ!
1人分2~3ℊとして、3人前なら約6ℊ、5人前なら約10ℊ
・浸出時間は約1分。
時間が長すぎるとえぐみの原因になります。
・並べたコップに注ぐ時は少量ずつ順番に注ぎ分けします。
1・2・3と注いだら3・2・1と戻ります。
これを廻し注ぎといって、どのコップも同じ濃さに淹れる方法です。
・最後の一滴まで絞り切る!
これがとっても大切なのです。
ゴールデンドロップといい、最後の一滴が一番おいしいという意味です。
沸かしたお湯をコップに入れて必ず湯ざましをすること。
湯ざましをすると同時にお湯の計量とコップを温めることにもなります。
・お茶の葉は絶対にケチっちゃだめ!
1人分2~3ℊとして、3人前なら約6ℊ、5人前なら約10ℊ
・浸出時間は約1分。
時間が長すぎるとえぐみの原因になります。
・並べたコップに注ぐ時は少量ずつ順番に注ぎ分けします。
1・2・3と注いだら3・2・1と戻ります。
これを廻し注ぎといって、どのコップも同じ濃さに淹れる方法です。
・最後の一滴まで絞り切る!
これがとっても大切なのです。
ゴールデンドロップといい、最後の一滴が一番おいしいという意味です。
取材させて頂き、お店を出る時に店主の平井さんが「星田に寄ったら一番最初にうちに来てな」と言って下さり心がほっこりあたたかくなりました
星田駅から近くアクセスもしやすいので星田にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
お茶の香りと平井さんのお人柄素敵な癒しスポットですよー!
記事:みーこ
撮影:みーこ
取材したお店:お茶のかをり園さん
みーこのこれまでの記事はこちら
★店舗名
お茶のかをり園
★ジャンル
お茶・コーヒー豆
★住所
大阪府交野市星田5-18-2
★電話番号
電話番号 072-893-2258
ファックス番号 072-893-4885
★営業時間
9:00~19:00
※20:00まで開いている日もあり
★定休日
第3日曜日
★ウェブサイト
なし
★駐車場
あり
★マップ
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お茶のかをり園
★ジャンル
お茶・コーヒー豆
★住所
大阪府交野市星田5-18-2
★電話番号
電話番号 072-893-2258
ファックス番号 072-893-4885
★営業時間
9:00~19:00
※20:00まで開いている日もあり
★定休日
第3日曜日
★ウェブサイト
なし
★駐車場
あり
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