シオカラトンボ。一発でオスかメスか分かる方法がある!~交野いきもの図鑑No.15~
-交野いきもの図鑑No.15-
シオカラトンボ(オス)

水色ボディーのシオカラトンボを見かけたらお子さんや友達に「あっ!これはオスのシオカラトンボだねぇ」と言ってみようそうしよう。
とのこと。
(ピントがあっていないのも相まって、どこにトンボがおるのか?分かりますか?壁とうまく同化しそうになってます)
今回の交野いきもの図鑑。
今回の交野いきもの図鑑。
ご紹介させていただくのはシオカラトンボです。
交野市内でもわりと普通に見られるトンボ(全国的にもそう)で特に田畑や川のあたりとかでよく見かけます。

この水色っぽいシオカラトンボの色合いがどことなく懐かしく感じちゃいます。
このシオカラトンボ、オスとメスの区別を一発でできる方法があります。
ここまでこの紹介文を読んだあなたは無意識にもう、この写真のトンボがオスかメスか分かるんです。
その判別方法は・・・
オスは体の色が水色!
厳密にいうと成熟したオスが写真にあるように水色っぽいカラーになるんだそうです。
この色の違いでシオカラトンボのオスかメスかが分かるって知らなかった!っていう方もかなり多くいらっしゃると思います。
この色の違いでシオカラトンボのオスかメスかが分かるって知らなかった!っていう方もかなり多くいらっしゃると思います。
一方、メスは黄色っぽい茶色の体で(幼体のオスもそうらしいです)、ムギワラトンボなんて言われたりもするようです。
水色ボディーのシオカラトンボを見かけたらお子さんや友達に「あっ!これはオスのシオカラトンボだねぇ」と言ってみようそうしよう。
ちなみにWikipediaによると
雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。塩辛との関係はない。
シオカラトンボのオスの色、個人的にはそんな色あるんかな?なんて思いますが、涙色かなぁなんて思います。
交野市内でシオカラトンボが観れるのは、だいたい春から秋が進んでくる10月くらいまで。
四季折々の移り変わりがある中で、交野に住んでる生き物の登場にもシーズンがあります。
交野いきものデータBook
名称:シオカラトンボ
レア度:★★☆☆☆
カワイイ度:♥♥
生息場所:交野市内全域、特に田畑や川付近
【写真投稿募集!】
町で出会った生き物を募集します!
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(投稿写真は「交野市」に限定)
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<注意事項>
*ペットは不可とさせて頂きます。
*原則、交野市内で出会った生き物とする。
*原則、写真1枚の掲載とさせていただきます。
*掲載内容(文章等)は交野タイムズで基本的に編集させていただきます。
*必ずしも写真投稿が採用されるとは限りません。
【交野いきもの図鑑】
取材中にいろんな生き物と出会うこともありまして、そうだ!
交野の生き物を紹介しよう!
ということで、不定期連載として「交野のいきもの図鑑」始めました。
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