神宮寺のぶどう。直売所がオープンしてる!〜農家さん自慢のぶどうをどうぞ〜
神宮寺と聞くとピーンっとくる方はもうどっぷりと交野人の仲間入りだと思います。
そう、神宮寺といえば、
ぶどう
が有名なんです。
神宮寺ぶどうとして現在は大阪産(もん)にも登録されている大阪でも有名になってきた交野市の特産品です。
ぶどう畑が広がる風景

関西創価高校の前の道から続くのがぶどうストリート(交野タイムズが勝手にそう呼んでいます)。
交野山の麓に広がるこの場所に数十軒のぶどう農家さんがぶどう栽培をされていまして、毎年6月後半頃から8月までぶどうの収穫がされています。
そして、その期間になると収穫にあわせて農家さんの軒先で直売所がオープンしています。

今回はそのうちの1軒、田中ぶどう園さんにぶどうを買いに行ってみた!
田中ぶどう園

田中ぶどう園さんは2015年に神宮寺ぶどうを使ったビネガーとシロップをリリースされた農家さんです(交野タイムズもビネガー、シロップの件でお手伝いさせていただきました)。
軒下で販売

各農家さん共通ですが直売所ではこんな感じで収穫したての超新鮮なぶどうが販売されています。
大きなぶどうが6房入って1000円とか、ケースに入ってるのが1500円とか(1つからも販売があったと思います)かなりお手頃な価格で入手することができます。

朝収穫したぶどうをキレイに仕分け作業などもされていました。

神宮寺ぶどうとして有名なのはデラウエアでこれから夏になってくるとこのデラウエア以外にもマスカットやピオーネも販売されている農家さんもあります。



買って帰る

常温で食べてももちろんスーパー美味しいんですが、おすすめはちょっと冷やしてから食べるです。

1粒に限りなく甘さが凝縮されていて食べてから時間差でほのかな酸味が広がるのが田中ぶどう園さんのぶどうの特徴かなぁと思います。
地元自慢じゃーないんですが、神宮寺のぶどうの美味しさは「日本トップクラス」だと思います。
流通量の少なさから一部のスーパーでしか買えなかったりするので、世間的には全国で有名なぶどうというわけではないかもしれませんが、食べてみると交野タイムズが言っていることがきっとお分かりになろうかと思います。
交野の里山は生駒山系に所属していて、そこに蓄えられたキレイで美味しい水、それからぶどうに適した神宮寺の土壌、さらに農家さんの愛情がエッセンスとなって育っていく神宮寺のぶどう。
直売所がオープンしたら七夕がきて、夏が来てという感じで地元交野の四季折々の風景の1つだと思います。
というわけで、ぜひ神宮寺のぶどうをご賞味あれ!
直売所は基本的に毎日朝から夕方4時か5時頃までオープンしています。
今回ご紹介させていただいたぶどう農家さん
↓↓↓ ↓↓↓
田中ぶどう園
交野市神宮寺1-40
https://tanakabudouen.jp/