池の水ぜんぶ抜くどころか大規模工事!だった松寳寺横のため池の工事が完了〜ビフォーとアフターはこうだ!〜
私市の松寳寺のところ


工事の看板には最初、2019年10月1日から2020年3月下旬と工事期間の掲示があったのが、6月中旬までとなり最終的に6月1日には工事が完了したことになります。

工事期間中はここに架る橋がなくなっていて車では向こう側にここからは行けなくなっていましたがそれも6月1日から通れるようになっています。
というわけで、工事完了後と工事期間中の様子をババーっとご紹介させていただきます。
まずは工事完了

道、開通

池の水もちょっと前まで抜かれていて池の中もショベルカーが入っていたりいろいろ工事されていたんですが、もう池の水はほぼ満水になっていました。

工事が始まる前まではこのため池には鯉がいたんですが、水が抜かれて鯉もどこかに行ってしまっているので、現時点では魚はまだいないと思われます。

水はきれい

水の調整用か何かだと思うのですが池には新しくバルブ(弁)が取り付けてありました。

土手のところもずっと工事しててどうなるのかな?なんて思っていたらダムみたいになってまして、かなり大規模な工事があったことが伺えます。

ダムみたいになってるところに水が流れて行ってたのでおそらく眼下に広がる田畑への農業用水にも利用されているのかもしれません。

という感じでここまでが2020年6月の工事完了したての様子なんですが、次に工事中の写真をみていきます。
ここからが工事中の様子

(この工事看板ももう今はありません)

道沿いには工事中のガードレールがあって向こう側に渡る道(橋)も渡れない状態。

渡れないというか真っ二つになって分断


地肌が丸見え


水を抜いた池に工事車両が入れるように一時期はスロープもできていて、池の中にはショベルカーなどが入って作業をされていたりしました(この景色は工事完了後にはもう見れない光景)。





最後にビフォーとアフターの比較



2019年10月から2020年5月末まで続いた、交野市私市1丁目の松寳寺の横のため池の大工事。
次回ここで同じ規模の工事が実施されるのはおそらく何十年も後になると思います。