食パンで絶品！『茨木養蜂園』の純度100％日本産の蜂蜜を食べてみた！〜交野市名産の1つは私市の蜂蜜だ！〜

大阪府交野市の特産品ってなーんだっ！？

っていう質問に対して、皆さんはどう回答しますか？

神宮寺のぶどうもそうでしょう。

（神宮寺のぶどうは特にデラウェアが有名です。シーズン到来まであと数ヶ月）

最近だとトマトなんていうのも聞く話ですし、神宮寺のぶどうの前はあの場所は桃畑だったりもしたわけで（今は特産ではなくなりましたが）、15年〜20年くらい前なんかはイチゴやサツマイモの収穫なんかも結構盛んで、例えば開智幼稚園のお子たちはその昔、隣が畑だったのでそこでお芋さん掘りなんかもやっていた！なんていう話も聞いたことがあります。

とまぁ、そんな感じで、

交野市の特産品ってなんだ？

っていう質問をしたとすればおそらく上位に入ってくるのが、そう、蜂蜜です。

私市にある茨木養蜂園はご存知でしょうか？

創業昭和20年、戦後、大阪で唯一の移動養蜂園をされている蜂屋さんがいらっしゃいまして、そこの蜂蜜がもう、それはそれは美味しくてハラダ＠交野タイムズはその蜂蜜を食べて育ったと言っていたりします。

私市駅前にある喫茶がんびっていうところで（茨木養蜂園の直営店）、その蜂蜜を購入することができます。


喫茶がんびは京阪電車交野線の終着駅、私市駅から歩いて1分くらいのところにあるお店で、そこで蜂蜜が買えます。


このラベル、おそらくもう何十年も変わっていないと思います。

春先は、桜の蜜の蜂蜜が期間限定で登場するので、今回は、さくらを買ってみました。


食品ラベルってだいたい添加物が入ってたり、カタカナ表記のなんかケミカルっぽいのが記載されていたりするんですが、茨木養蜂園の蜂蜜のラベルにはそーいう類は一切記載なし。


登園のハチミツは、自家採取　天然100パーセントそのままです。

添加物は一切入っておりません。

又 薬品精製もいたしておりません。

と今まであまり見たことがない表示がされてまして、これがまさに純度100％、天然ハチミツの証なんだと思います。


240グラムの瓶のを購入したんですが、スーパーとかで販売されている海外もののハチミツが安いところで600円くらいするところ、茨木養蜂園のハチミツはその倍以上（1600円くらい）します。

えー高いっ！って思った方もいらっしゃるとは思いますが、お値段以上です。

茨木養蜂園のハチミツの食べ方

一番のオススメは食パンにハチミツをつける 。です。


バターを一欠片とハチミツはスプーンに2.5杯くらいでいいでしょう。




本当はもっとヒッタヒタになるくらいハチミツをかけたいところですが、貴重なハチミツなのでこれくらいの分量でOKです。

バターとハチミツのハーモニーがすごくてめっちゃ美味しいのでぜひ試してみてください。

それ以外にも、

1）サンドイッチ（ハチミツ＆マーガリン）
2）グレープフルーツにかける

っていう食べ方を交野タイムズではオススメします。

喫茶がんびでは、ハチミツを使ったメニューとしてハニートースト、ハニーレモン（ドリンク）、コーヒーなどもあるので、がんびで蜂蜜を味わってみるっていうのもありだと思います。


上述、茨木養蜂園は移動養蜂園だとお伝えしましたが、これってどういう意味かというと文字通り蜂の巣箱を移動させながら蜂蜜を採集していくっていうことで、毎年春までは交野市の里山で、その後、北海道で養蜂して、冬が近づくと交野に戻ってきて、それから大阪の最南端の岬町で蜂を越冬させるんだそうです。


交野の里山は例えば山桜が咲いていたり、ミツバチが蜜を採集する環境がまだまだ残っているので、茨木養蜂園の蜂蜜はシーズンにもよると思いますが、交野産の蜜を味わうこともできます。

まだ茨木養蜂園の蜂蜜を味わったことがない！っていう方はぜひお試しを！

一度、味わったことがある人ならば、交野市の名産品って何だ？っていう問いについて、きっと、「ハチミツ！」って言うてると思います。

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