交野のドリカム!交野出身の男女デュオ『シャルマン・ココ』にいろいろ聞いてみた!
交野タイムズではシャルココと言うてます。

コンサート告知のポスター
そこで、コンサートへの意気込みや交野への思いなどについて、お二人にインタビューさせていただきました!
インタヴュー場所は、郡津にあるハワイアンレストラン、ハレラニさんに提供していただきました。
ハレラニさんありがとうございます。

シャルマン・ココの愛花さん(左)としょーまさん(右)
シャルマン・ココ、略してシャルココは、ヴォーカルの愛花さんとギターのしょーまさんからなる二人組の音楽グループです。
まずは、グループを結成したいきさつなんかを聞いてみた
交野の中学校を卒業後、お二人は枚方高校で知り合うことになったそうです。

それまでにも、愛花さんはピアノを習っていたことから音楽や歌への関心は幼い時から高かったそうで、またしょーまさんもご兄弟でバンドを結成して活動するなど音楽に触れることが多かったそうです。

愛花さん

しょーまさん
その後お二人は、オリジナルソングを作って発表するようになり、2013年には「十代白書」という音楽コンテストで見事グランプリを獲得。
他にも「関西Lovers」という音楽フェスにも参加したのち、翌2014年から本格的に音楽活動を始め、関西を中心に全国のライブハウスやイベントなどで曲を披露しているそうです。
交野周辺では、寝屋川にある寝屋川ヴァンテージというライブハウスを拠点に活動しているということですが、まだまだ音楽で食べていくのは難しいらしく、バイトをする傍ら曲作りやライブ活動をしているそうです。
とはいうものの、少しずつ二人の活動を知ってくれる人が増えているそうで、わざわざ東京や名古屋からライブを見に来てくれる方もいるそうです。

ライブ後のファンとの記念撮影
音楽のジャンルとしては、J-Popという分類になるそうで、アップテンポな曲からバラードまで計50曲以上のオリジナルソングがあるそうです。
「人に聞かせたい」歌が多いらしく、バラード曲が多いそうですが、あえてその中でも好きな曲を伺うと、「友として」、「今日を生きる歌」、「私の生まれた町」の3曲を挙げてくれました。
もとより、二人からは、「全部いい歌です」ということを前提に伺っております。
今回で8回目の単独コンサートとなるそうですが、今回のコンサートのテーマは「挑戦」だそうです。
交野出身のデュオということもあり交野への思い入れは人一倍強く、愛する交野でのコンサートをきっかけに新たなステージへの挑戦をしたいという思いを持って6月のコンサートをされます。

約二時間のコンサートを予定しているそうですが、楽しめる曲を多めにチョイスされているとのことで6月が待ち遠しいです。
さらに、シャルココのチャレンジ精神は、今回交野マラソンの公式ソングという形でも見ることができます。
なんと!
4月21日に開催される交野マラソン2019の公式ソングをお二人が担当することになったそうです。
お二人は、これまでにも交野マラソンやその他の交野のイベントで度々パフォーマンスを披露していたことから、今回公式ソング作成という大役に抜擢されました。

交野マラソン2018で歌うシャルココ

槃若寺の夏祭りでのパフォーマンス(2018年8月)
すでに曲は完成し、4月20日にリリース予定。
交野マラソンに携わる人々の思いを曲にしたものらしく、きっと交野マラソンに参加する全員を笑顔にしてくれる曲になっていると思います。
最後に、今回のコンサートへの意気込みをお二人に伺いました。
まず愛花さん
「(コンサート)大成功させます。来てくれた人みんなが全員でハッピーになる一日にします」
と強く語ってくれました。
そして、しょーまさんは、
「いいに日にします。来てくれてよかったと思ってもらえるよう頑張ります」
とクールに語ってくれました。
6月の単独公演のチケットは限定500枚だそうですが、まだ若干余裕があるようなので、ぜひこの機会に交野出身の若い二人の雄姿を見てあげてくださいませ。
チケットは、大人3500円、学生2500円、シニア(60歳以上)2500円、小中学生1500円、小学生未満無料となっています。
「交野のドリカム」、もしくは「交野のカーペンターズ」と呼ばれる日がきっと近い将来やってくると思うので、今からシャルココのファンになっておくのがモアベターだと思います。
チケットの購入は、シャルマン・ココ公式サイトから可能。
(画像クリックでシャルココの単独公演チケット申込ページへ)
シャルマン・ココのお二人ありがとうございました!