ボルダリングは危ないよ!っていうちょっと珍しい注意喚起がある〜くろんど池へのハイキングコースの途中〜
くろんど池へのルートについてはまた今度具体的にお知らせしたいと思いますが、今回はそのルート途中にあった看板についてです。
ハイキングコース

くろんど池から私市駅方面へ向かうハイキングコースの途中(くろんど池から歩いて10分くらいのところ)にこんなのがありました。

白い立看板

くろんど園地って書かれた案内板の横に白色の立看板があって、そこにはこうありました。
ボルダリングをされる皆様へ
くろんど園地の巨石群はいずれも自然石で風化が進み崩れやすくなっています。
ボルダリングをされる場合は自己責任で、安全確保に十分に注意してください。
なお、事故があった場合、当園地では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

ボルダリングとはアウトドアスポーツの1つで一般的に多いのは星のブランコのところにあるようなクライミングウォールを登るやつかと思いますが、時には自然石に挑む方もいらっしゃるようです。

確かに交野の里山には大きな自然石を見かけることが多いのですが、崩れやすい花コウ岩だったりすることもあったり、看板に書かれているように風化してたりすることもあるので、交野に関して言うと結構危険なスポーツになりうるのかもしれないです。

一昔前まではボルダリング注意してねの看板とか見かけなかったと思うので、割と最近できた看板なのかもしれません。
いずれにせよ、もし交野でボルダリングをされる方は星のブランコすぐ近くの関西最大級のクライミングウォールに挑戦されるのがモアベターかもしれません。
アウトドアフィールドでのクライミングはどんなプロフェッショナルでも事故にあう可能性は絶対に0ではないのでそう思う次第です。
ボルダリングの注意喚起は、交野タイムズが知る限り交野市内ではここだけかなと思います。
余談ですが、ここにはもう1つ看板があって、そこには老朽化のため「草原広場のアスレチック遊具は使用不可」と書かれていました。

草原広場も同じくハイキングコース途中(途中の休憩所近く、ちょっとコースを外れたところ)にあるアスレチック広場のことを言っているかと思います。