楽しいハイキングの雰囲気を一瞬凍らせる注意看板がある!〜妙見の星のブランコへのハイキングコースの途中〜
近くには森の種陶工所(妙見工房)さんや翁再生硝子工房さん、アオゾラテーブルなどがあると所です。
アオゾラテーブル
木漏れ日が目に優しい所ですが、ここに目にはなかなかのインパクトを与える看板がありました。
(まっすぐ行くと星のブランコへ)
小径の右手に看板が見えてきました。
交野の里山ではよく見かける「山火事注意」の看板ですが、よく見るとまだ他にもあるようです。
1)猛毒きのこカエンタケに注意!
2)野鳥の密漁は警察に通報します!
ルンルンル〜ン♪
と鼻歌交じりにハイキングを楽しんでいる最中にこの看板を見るとちょっとなかなかのインパクトがあります。
ある〜日ぃ〜森のなぁかぁあ〜くまさんにぃ〜♪
ではなく、
カエンタケと密猟に出会ったらどうしよう!
カエンタケは触るだけで皮膚がただれたり、食べたらほぼ死ぬなんて言われている猛毒きのこで交野市ではそれ以前にもあったのかもしれませんが大体的に注意喚起が始まったのが2013年〜2014年頃からで、実際に交野タイムズも過去にこの近くで見つけています。
見つけても興味半分で枝とかでツンツンしたり絶対にしないように!お願いします。
名前の通り、カエンタケは赤い色をしている特徴的なきのこです。
(写真真ん中に写ってるのがカエンダケ。撮影は交野市)
カエンタケの注意喚起はハイキングコースのいろいろな所で掲示されているので目にしたことがある!なんていう方もいらっしゃるかと思いますが、密猟っていう看板はより一層インパクトがある気がします。
過去に(もしかすると最近も)野鳥の密猟が実際にあったからこーいう看板があるのか?
はたまた未然に防止するためにあるのかは不明ですが、交野にはまだまだ野鳥の姿があるからこんな感じで注意喚起あるんだと思いますが、ハイキングしている最中に「パーンッ!」っていう発砲音や猟銃や罠っぽいのんを持ったヒトが目の前に出てきたらさぞや肝が冷えることでしょう。
この看板は3つの注意書きがある!
先ほど、注意喚起は2つって書きましたが、厳密には「火元注意」、「カエンタケ」そして「密猟」の3つの注意書きがこの立看板1つに掲載されていました。
密猟に出会う機会はほぼないかと思いますが、カエンタケには要注意です。