ひょっとすると『日本最小クラスの木床の橋』が交野にはある!〜私部の青年の家近くの前川沿い〜

星のブランコは日本の橋100選にもなってる国内最大級の木床板人道吊り橋で長く続く木床が象徴的です。
とまぁこんな感じで国内最大級の木床の吊り橋がある交野市ですが、
ひょっとすると国内最小クラスの木床の橋なんじゃーないかっ!
っていう橋を見つけてしまいました。
(吊り橋ではないですが・・・)
交野市私部の青年の家から第二京阪国道方面に行く途中にそれはあります。
この信号を渡ってすぐのところ

青年の家を通って京阪電車の踏切なんかがあるガスト〜住吉神社へつながる道を渡ります。
ここがその場所だ!

前川沿いの桜並木のところ。
ここにそのひょっとすると国内最小クラスの木の床でできた橋が架かってます。
それがこちら!


人、一人が通れるくらいの幅の橋が架かってまして、フェンスの鉄っぽさからぱっと見はどうということもない橋のように見えるかもしれませんが、よく見ると木でできた橋のようです。
滑り止めのマットが引かれているのが優しい

木だと滑っちゃうからでしょうか。
緑色のマットが敷かれていました。
早速、渡ってみよう!


1歩

2歩

3歩

4歩

5歩

6歩

7歩

橋から橋まで「7歩」で辿り着けちゃいました。
渡ってみた印象ですが、橋はめっちゃ頑丈。
もしかすると木の下部分にはコンクリートとかその他補強材が入っていたりするのかもしれません。

星のブランコ=全長280メートル
に対してこの前川に架かる橋の長さは7歩分でした。
正確な川幅は測っていないのでなんとも言えませんが、橋の長さは3メートルから5メートル以下だと思います。
仮に長めの目測で5メートルとしても星のブランコの1/56の長さで小っさ!って感じちゃいますが、機能面では滑り止めがあったり、丈夫な柵が両サイドにあるので安全面ではこっちに軍配が上がりそうです(もちろん星のブランコも超安全設計です)。
星のブランコは京阪電車の私市駅からハイキングで1時間くらいかかるのですが、こっちのは京阪電車交野市駅から歩いて5分ちょっとくらいだと思うのでロケーションも好立地です。
もしこの道を通った際にはちょっと立ち寄ってもいいかもしれません。
ちなみにこの橋には名前が無いようなので、交野タイムズでは、
ひょっとすると国内最小クラスの木床の橋!
その名も
前川の七歩橋

と呼ばせていただくことにします。
ただなんとなくネーミングの感じが風車の弥七みたいになっちゃうのは否めないところです。
他にも小さい木床の橋が交野市内にあるよ!なんてご存知の方がいらっしゃいましたらぜひコメント欄で情報提供頂ければ嬉しいです。