交野市私市、天孫降臨の地すぐ近くに『陶芸と植物』が絶妙にマッチする工房がある!
天野川トンネルの手前
168号線のこの滝のトンネル(天野川トンネル)の手前を右折すると岩船神社やおじいさんの古時計があって、その工房の周囲の様子はこんな感じ。
(こっち側が国道168号線。右手に天野川トンネルがあります。左側は月の家さん)
(バス停が目印です)
なんか、自然溢れる佇まいの建物があって、ここがその工房です。
(お隣さんがおじいさんの古時計)
巡って書かれた看板
ニュニューっとした感じの木製の看板があって、そこには
「竜工房 巡 ギャラリーにて器・絵はがき等など展示・販売しております ご自由にお入りください」
って書かれていたので、早速入ってみた!
いろいろな木々の間を通り、入り口に向かいます。
ギャラリーになってる!
マグカップやお皿など、どれもオシャレでかつ何となく斬新な雰囲気の作品がありました。
ここが看板に書いていたギャラリーで、お店の方がいらっしゃったので、この工房について少しお話をお伺いさせて頂くことに。
実は前々からここものすごい気になっていたんですが、個人のお宅か何かかしらん?なんて思っていたんですが、今日、看板が目に入って、ご自由にどうぞって書いていたので、初めてお伺いさせて頂いたんですが・・・
ところで前から看板ありましたでしょうか?
看板は、最近作ったんですよ〜
とのことでした。
初めて中に入ったんですが、めっちゃ素敵な作品ですね!
なんてお話をしていると陶芸の先生がいらっしゃったので、さらに話をお伺いすることに。
竜工房 巡(めぐる)
っていう名前の工房で、もともとは隣町の枚方市の自宅が工房にしていたそうですが、縁あって6年前くらいにここに工房を移されたんだそうです。
竜工房の竜は陶芸先生のお名前から。
(竜子の竜からきているそうです)
「巡」っていうのは、府知事賞に入選した際のテーマがそうだったそうです。
電気釜を使った陶芸作品
作品は独創的でシックでもありーの、ポップでもありーの、大人的でもありーの、若者的でもありーのといろいろな見方ができる逸品揃いだったので、今思い返すとちょっと失礼だぞ!君っ!っていう質問をしちゃってたのですが、以下、結構、竜工房巡の本質を突く質問だったと思うので、掲載させていただきます。
Q. 陶芸歴はどれくらいでしょうか?
A. 20年くらいでしょうか?
Q. どなたかに師事されていたんでしょうか?
A. いいえ、少し習いはしましたが、ほぼ独学です
Q. もともと陶芸をされていたんでしょうか?
A. いいえ、テニスとかいろいろ趣味がありましたが、陶芸の経験はそれまでありませんでした
!!!
ほぼ独学でこのレベルに達したとな。
先生にもいろいろお話をお伺いしたのですが、スタッフさんにもお話を伺ってみることにしました。
外にもあるんです!
陶芸 x 多肉植物
先生が作った陶芸作品を器にして多肉植物のポットが展示・販売されている!
驚くのはその価格!
1800円とか1500円とかの価格で、
陶芸作家さんの作品+多肉植物
お買い求めできちゃうそうです!
作家さんの手作り作品と多肉植物がセットになってこの価格ってお買い得なんじゃーないでしょうか。
多肉植物をいい感じに植えていたのがスタッフさんで、先生とスタッフさんの見事な連携プレーを垣間見た気がします。
底に穴が空いたのも単品で販売
(ミニ盆栽や観葉植物、多肉植物などにもってこい!な底に穴が開けられてるのも何種類もありました)植物の話に盛り上がり、陶器と植物はいかに相性が合うか何ていう話の中で、スタッフさんから小技を伝授していただきました。
例えばこーだ!
① 陶器皿をひっくり返す
陶器皿をひっくり返して台として使う!
陶器の底って自己主張していない(と思う)ので、メインの植物と鉢がめっちゃしっくりきます。
② ハギレやコースターとかを置いてみる
①のちょっと応用パターンになるかと思いますが、布地を敷くとこれまた違った印象になります。
③ ヨーグルトとかのふた
鉢は買ったけど、下に敷くお皿がまだ決まらない!っていう場合に超オススメなのがこちら!
ヨーグルトのふたを下敷きにするっていう小技。
大きさにもよりますが、プリングルスのふたとかでもできそうです。
プラスチックの透明のふたなので、下敷きに使った場合、忍者みたいに気配を消し去ってくれるので、鉢と植物がすっきりと観えます。
陶芸先生のお知り合いの方が絵はがき作家さんとのことで、ギャラリーの一角には絵はがきコーナーもありました。
全て作家さんの手作り!
ハガキ・・・300円/枚
封筒・・・350円/枚
とのこと。
ちなみに、そんな竜工房巡(めぐる)さんでは、陶芸教室もこちらで開催されてまして、現在生徒さんは20名くらいいらっしゃるそうです。
教室は陶芸と墨彩画の2コースがあるようです。
さらに、眉唾物の極め付けがこちら!
③ ヨーグルトとかのふた
鉢は買ったけど、下に敷くお皿がまだ決まらない!っていう場合に超オススメなのがこちら!
ヨーグルトのふたを下敷きにするっていう小技。
透明なので違和感がない!
これはナイスなアイディアだ!
大きさにもよりますが、プリングルスのふたとかでもできそうです。
プラスチックの透明のふたなので、下敷きに使った場合、忍者みたいに気配を消し去ってくれるので、鉢と植物がすっきりと観えます。
絵はがきも充実
陶芸先生のお知り合いの方が絵はがき作家さんとのことで、ギャラリーの一角には絵はがきコーナーもありました。
全て作家さんの手作り!
ハガキ・・・300円/枚
封筒・・・350円/枚
とのこと。
ちなみに、そんな竜工房巡(めぐる)さんでは、陶芸教室もこちらで開催されてまして、現在生徒さんは20名くらいいらっしゃるそうです。
教室は陶芸と墨彩画の2コースがあるようです。
陶芸教室お稽古日:毎週水曜日、第2・第3土曜日、第3日曜日時間:午前11時〜午後4時入会費:10,000円月謝:5,000円(月2回)土・焼代別途回数券(追加分)4回分:9,000円ビジター券 4回分:12,000円1日体験コースは2,500円(土・焼代別途)墨彩画教室(お地蔵様中心のはがき絵)お稽古日:第2日曜時間:午前11時半〜午後4時入会費:5,000円月謝:2,500円
ギャラリーの横が陶芸の教室
緑に溢れる、自然豊かたな環境でのレッスンなので、おそらく創作意欲はグングーンっと溢れ出てくるかと思います。
11月3日にはマルシェをやるみたい
11月3日にはマルシェも開催予定なんだそうで、興味がある!っていうヒトはぜひぜひ。
想像以上に凄かった!
初めてお伺いさせていただいたのですが、作品めっちゃいっぱいある!そしてそれが購入できちゃう!ギャラリーの雰囲気がなんだかほっこりする!etc.で想像以上に凄かったです。
トイプードルもおる!
余談ですが、ものすっごいヒト懐っこいかわゆいトイプードルさんがいてはりました。
もちろんギャラリーのみお伺いされるのもアリなんですが、星のブランコ、磐船神社、すぐお隣さんのおじいさんの古時計と合わせてみるっていうのもオススメのプランです。
ハラダ@交野タイムズ
★店舗名
竜工房 巡(めぐる)
★ジャンル
陶芸、ギャラリー
★住所
大阪府交野市私市9丁目18-4
★電話番号
-
★営業時間
ギャラリーは土日にオープン
教室は上述(上の記事をご確認ください)
★ウェブサイト
インスタグラム
https://www.yooying.com/ryukoubou.meguru
★駐車場
あり
★マップ
竜工房 巡(めぐる)
★ジャンル
陶芸、ギャラリー
★住所
大阪府交野市私市9丁目18-4
★電話番号
-
★営業時間
ギャラリーは土日にオープン
教室は上述(上の記事をご確認ください)
★ウェブサイト
インスタグラム
https://www.yooying.com/ryukoubou.meguru
★駐車場
あり
★マップ