大門酒造さんのところで『大門さんのお酒』が買えますよ!〜大門酒造の直売所に行ってみた!〜
生駒山系の恵みを受けて地下水が湧き出てて、お水が美味しいことでも有名な街です。
それははるか昔からそうで今なお続く地元交野の財産です。
お水が美味しい!ということもあって交野市には2軒の酒蔵があります。
私部の山野酒造さんと森にある大門酒造さん。
大門酒造さんの裏手はこんな感じ

1826年(文政9年)創業の老舗の酒蔵が大門酒造さんです。

(こっちはJR河内磐船方面)
(あっち側は創価高校や神宮寺のぶどう畑方面)
道沿いから見えるのは大門酒造さんの裏手側で表側の歴史響く趣ある佇まいとはまた違った雰囲気です。
表側はこんな感じ

そんな大門酒造さんのところにこんな看板がありました。

無垢根亭・酒蔵見学へお越しのお客様へ

無垢根亭とは大門酒造さんの酒蔵で美味しい料理と地酒が頂ける酒亭(予約制)で今年1月からリニューアルオープンされた所で、酒蔵見学は土日限定(予約制)でされている見学ツアーのことのようです(詳細は大門酒造さんのウェブサイトご確認くださいませ)。
看板には駐車場案内があって、それはどうやら建物のこの道を進んだところのようです。
この坂、登る

坂の上からの景色、絶景

下の道からは大門酒造さんの敷地は見えないので、坂を登っていくワクワク感がめっちゃあります。

坂の途中からふと左を観ると、交野高校があって、田畑が広がっててそれはそれはとても心和む街の風景がありました。

小坂を登りきると駐車場があって、酒蔵の後ろ姿がみえました。

その手間に!
ちょっとした事務所的な建物!

(直売所を見つけて嬉しくて写真がブレました)
ちょっとした事務所的な建物があって、中を覗くと大門酒造さんの地酒がたくさん置かれてまして、これはまさか直売所なのでは!?
ということで入ってみた。
OPEN

営業は朝の8時から17時までで日・祝はお休みのようです。
ドアのところがオープンってなってたら入ってもオッケーのようなので入ってみた。
ドア開けて、正面に地酒がドーン!

お猪口やオリジナル手ぬぐい

大門って書かれたオリジナルお猪口は300円。
これに利休梅などを注いだら気分はもう交野の地酒ツウです。
大門ブランドの数々

定番の利休梅からDAIMONシリーズまで大門酒造さんの地酒各種ここで購入できちゃいます。
利休梅静香

テイストや趣が異なりそれぞれに個性があるみたいなので、迷った際はお店の方にいろいろ聞いてみてください。
ちなみに、ハラダ@交野タイムズは父の日のプレゼントにということで利休梅シリーズからお味すっきり&シャープな静香をチョイスさせて頂きました。

大門酒造さん。
交野から世界へ日本酒を!ということで2016年のロンドン酒チャレンジで金賞を取られたDAIMON 35 純米大吟醸っていうお酒も直売所ではもちろんお取り扱いされてます。
ダイモン酒ナイト

大門酒造さんでは日本酒をもっと知ってもらって楽しもう!ということで、定期的にイベントも開催されていて次回は7月7日の七夕の日にDAIMON SAKE NIGHTっていうのが開催されるみたいです。
興味がある!っていう方は大門酒造さんにお問合せしてみてはいかがでしょうか。
地元に酒蔵があるっていう幸せ

街の魅力とは?
そのベースとなるものはきっと里山の自然だったり、街の雰囲気だったり、そこに暮らす人たちだったりといろいろな要素がありますが、交野の場合はさらに「お水の清らかさ」も加わっていてそこから交野の美味しい水を使った地酒が歴史の流れを刻々とつないでこられています。
京都の伏見が日本酒だ!
っていうのももちろんおっしゃる通りですが、どっこい交野の地酒もとても素晴らしいのでぜひご賞味を。
大門酒造さんのお酒は交野でしたらここ直売所以外にも例えば府道736号線沿いの「やまや」等でもご購入可能です。
ただ、交野タイムズ的にはぜひ大門酒造さんの直売所に行って、お気に入りの地酒をチョイスしてみてくださいませ。
タイミングがあえば直売所に蔵元の大門さんがいらっしゃることもあるので、ぜひお話伺ってみてくださいな。
大門酒造さんウェブサイト
大門酒造さんのウェブサイトでは各種地酒の説明やオンラインショップ、無垢亭とツアーの予約などもできるのでさらに興味がある!っていうヒトはぜひぜひ。
ハラダ@交野タイムズ
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