どじょう川の橋の所に『まむし注意の看板』があってそれがめっちゃリアルっていうか写真!
私市山手3丁目から1丁目・2丁目につながる橋の所。
どじょう川の橋

私市山手自治会館の手間に川があってその名も「どじょう川」。
今回はその橋の近くで見つけた看板のお話です。
川沿いの道

何やら看板があります。

ゴミ捨てるな系の看板かなと思って近づいて見てみると・・・

!!!

まむしに注意!

まむしに注意とな!
看板が1つありました。
そして、この看板におるまむしをよくよく観ると
絵じゃなくって写真
よくできたイラストやなぁなんて思ったんですが、まむしの写真でした。
交野市にもまむしは生息していて稀に目撃情報もあって、市内の所々にこんな感じでまむし注意の看板を見かけることもあるんですが、「写真」バージョンは初めて見た気がします。
郡津にあるもっこり山にもまむし注意っていうのがあって、そっちは字だけのWarning signだったんですが、写真付きで注意喚起されるとかなりリアリティが増してきます。
【まむしの特徴】
頭の形が三角型
体長は大きな個体で80センチとか
体の色は上の写真のように茶色ベースに白っぽい楕円斑点がある
何よりも「毒ヘビ」 等
Wikipediaによるとまむしの毒は沖縄のハブよりも強力なんだそうですが、ハブに比べて毒の量は少ないとのこと。とは言っても毒は毒で神経毒も含まれていて噛まれるとおおごとですので、まむし(もしくはまむしっぽいなって思うモノ)には決して近寄らないようにしてくださいませ。
年間3000人くらいは噛まれているそうな!
交野市はアウトドアフィールドが多く、田畑も里山も小川もあってまむしの日常生活ゾーンと人間の行動ゾーンが重複している頻度が多い街なので、「まむし注意」っていう看板がある所や藪や雑草があって蛇とかいそうないかにもスポットには近寄らないのがモアベターだと思います。
特にこれからのシーズンは気をつけましょう。
藪っぽいところ

小川のところ

どじょう川の川沿いはいかにもなんかおりそうな雰囲気があって、おりそうではなくおるんだと思います。
交野市で毒を持つ生き物といえばスズメバチも要注意なんですが、蛇の場合は草などの影に隠れてて発見できず、足や手をガブッとやられるっていう不意打ちパターンが想定されるので、気をつけてください。

ハラダ@交野タイムズは小学生の時、天の川で30センチくらいのまむしを1匹見かけた以来、今の所まむしを目撃していませんが、
その時の印象は「頭が三角形や!本で読んだとおりや!」でした。
まむしについては危険生物informationっていうウェブサイトに詳しく掲載があったので、リンクご紹介させていただきます。
(画像クリックで危険生物.informatonウェブサイトへ)
ハラダ@交野タイムズ