神宮寺の交野ぶどう。いよいよ収穫のシーズン突入!〜直売所は16日からオープンだそうな!〜
神宮寺のぶどう
ではないでしょうか。
交野山(こうのさん)等からなる生駒山系に蓄えられ、花崗岩を通して濾過された上質なお水と土壌が産みだす神宮寺のぶどうはその甘さから全国トップクラスなんじゃーないか!なんてウワサされたりもする(地元的には確実にそう思っている)交野市の名産品の1つです。
神宮寺ぶどうロード

関西創価高校の前の道、交野山を抜けて奈良県生駒市へ続く郡南街道に続く道があってそこはぶどう園が広がる神宮寺ぶどうロードになってます(交野タイムズではぶどうロードと呼んでいます)。
タワワに実ってます!

6月上旬にぶどう園を覗いてみたらこんな感じでデラウエアがタワワに実ってました。

農家さんにお話をお伺いしてみると「6月中旬以降に収穫になると思うよ」とのこと。
ビニール栽培をしているところなんかはもっと生育が進んでいると思うので、日に日にきっと美味しそうなぶどう色になっているんだと思います。
神宮寺ぶどうビネガーやシロップでも有名な田中ぶどう園さんのウェブサイトを見てみると
直売所は6月16日(土)オープン
(画像クリックで田中ぶどう園の直売所案内ページへ)
田中ぶどう園。
ハウス栽培のぶどうはすっかり準備オッケーなコンディションのようで、直売所がいよいよ6月16日からオープンするそうな!
こんな感じの美味しい
ぶどうが登場しまっせ
ぶどうが登場しまっせ

早いところでは6月中旬から直売所がオープンするようなので、ぶどう農家さんの直売所が集まる神宮寺のぶどう畑周辺はフレッシュなぶどうをお買い求めになられる人たちで賑わってくると思います。

ぶどう狩も毎年開催されていて、それは例年7月中旬から8月のお盆シーズンくらいまでの期間でまだもう少し先の話になってくると思いますが、一足先に交野の旬!神宮寺のぶどうを楽しみたい!っていう方は直売所へぜひぜひ。

ぶどう農園から車でちょっと行ったところ、府道736号線沿い、交野市倉治にある交野警察近くの畑に大矢農産さんのトマト園もあるのでぶどうゲット後トマトも買っちゃおう!なんていう直売所巡りっていうプランもありかと思います。
ハイキングに特産物!交野らしいシーズンがスタートです。
ハラダ@交野タイムズ
【神宮寺ぶどう園への行き方】
道がちょっと狭いのでお車で行かれるよりも散策ついでに歩いて若しくは自転車等でお越しになられるのが宜しいかと思います。
JR学研都市線の河内磐船駅から歩いて20分くらい。
河内磐船駅の改札を出てすぐ左を進む
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創価高校方面へ(津田方面へ)
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大門酒造さんの工場を右手に見つつそのままグングン進みます
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寺地区の田んぼ近くにある1台だけ復活した自販機を左手に見つつ
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創価高校
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創価高校の前あたりからぶどう農園です
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