1200年の歴史がある星田妙見宮。その『七夕祭り』はこんな感じ!~後編~
花湯神楽というそうです。


おごそかな舞い…
境内の空気が凛となりました。


お次は、奈良県室生市からのバンド・マナナさんの楽器演奏と、京都からの奉納舞踊家・水野永子さんによる舞い!




緑の中のステージで、祈りをささげるように、なめらかな動きで美しく舞われる水野さん。
そのお姿は、天から舞い降りた天女のようでした。
そして!
七夕と言ったらやっぱり書きたいのは
短冊でしょ!
受付にて300円で購入。
たんざく
たんざく

なんと、5枚セット!
たくさんの願いを叶えてくれるんですね!
さすが、星田妙見宮。
太っ腹です!

織姫ちゃんに見守られつつ、勝手に交野タイムズ代表として、勝手にお願い事をしたためました!

笹にくくりつけるムラカミ

同じくひふみ

気になるその内容を、こっそり公開!
まずは黄色い短冊のムラカミの願いは…
え!

ちがうちがう!
色が同じだったので撮り間違えました!
気を取り直し、ムラカミの願い。
左は。
タイムズコアマニアならご存じ、「忘れ物」シリーズ!
あれは書くのが楽しい…とライターの間で密かな人気を誇っています。
落とされた方はお困りになるであろうに、落とされたご本人以外の読者にとっては何のメリットもないシリーズではありますが、タイムズらしさの濃いシリーズなので、おもしろい落し物を要求してみました。
右は。
タイムズのいちファンとして、ハラダ編集長が交野にいないのはやっぱりさみしいので、思わず願ってみました。
ハラダ編集長、来月ぐらい急に辞令交付があったらごめんなさい!(笑)
残りの2枚はそれぞれ家族の健康を願い、真面目にしたためた後、『何かしら七夕仕様になっているかも!』と、期待をふくらませつつ、山上拝殿に向かいました。

緑色の電飾が、天の川っぽい!?

続く階段をひたすら上がります。
けっこう急ですよね。

特に変化なさそうな気配。
しんどいし、引き返します~?といいつつ、とりあえず登ってみることに。
青空

拝殿が見えてきた!


日頃から交野を歩きに歩いているムラカミは登るのが早いです。
運動不足のひふみ…バテバテです。
特に変化ない?ときょろきょろ見回すと…

拝殿の、向かって左手の扉が解放され
じゃじゃーん!

中に入って参拝できるようになっていました!

黄金に輝く獅子でしょうか。

かっちょよいです。
振り向けば、夕陽。
市内が一望できました。
なんだかすっかり夏ですね。

あっ
織姫と彦星でしょうか??!

ちがいました、ご夫婦仲良くお参りされているのでした。すてきですね☆
その頭上には、
大きな星が鎮座していました!
どーん!

煌々と光り輝いていました。きっと、降星伝説を現しているのでしょうね。
下り終えると、陽も落ちつつ、お祭りには夜の気配がやってきていました。

区内や市内の方はもちろん、市外からも大勢の人たちがそぞろに集まり、暑さも少し和らいだころ、叶えたい思いをそっと短冊に寄せ、家族の健康を思う。
実は初めて訪れた星田妙見宮の七夕祭り。
厳かな感じのする七夕の雰囲気。
厳かな感じのする七夕の雰囲気。
境内の空気を胸にいっぱい吸い込んだら、清々しい気持ちになりました。
地元に根付いたお祭りが季節ごとにたくさんある交野って、やっぱりいいなぁ!と改めて感じたのでした。