七夕伝説のナゾ!案外知られていない!?天田神社と星田妙見宮の関係
その中でも、
天田神社

と、
星田妙見宮(小松神社)

この二社は、深ぁ~い関係があるらしい!
その関係とは!?
星田妙見宮

星田妙見宮にあるこの「織女石」は、こちらの神社のご神体でもあり、七夕伝説の「織姫」でもあると云われています。
そして、
お相手となる彦星(牽牛)は、

こちらの天田神社だとされているんです!
天で牽牛が耕す田=天田の宮=天田神社
なんだそーです。
江戸時代の著書、貝原益軒の『南遊紀行』にも、星田妙見宮のことに触れられているところには、牽牛・織姫のことが記されているんだとか。
しかも、
(↑星田妙見宮HPより参照)
この図を見てもわかるように、星田妙見宮と天田神社は、天野川を挟んで等距離に位置してます!
いよいよ来月は七夕の季節。
今まで七夕伝説といえば、倉治の機物神社(織姫を祭る神社)と枚方にある牽牛石の2か所がその舞台だ!と思っていたのですが、天の川を挟んで等距離に織姫と彦星が浮かび上がる、星田妙見宮と天田神社も七夕伝説と関連があるというのはとても興味深いです。