星田小学校の5年生が『田中ぶどう園で傘かけ体験』&小学校でプレゼンがあったみたい~神宮寺ぶどうプロジェクト~
神宮寺ぶどうプロジェクトとは?
交野の名産、神宮寺のぶどう。
その歴史は戦後まもなく、以前は桃の栽培をされていた神宮寺の畑。ある日、桃が病気になって栽培ができなくなりました。
その後、試行錯誤の末辿り着いたのが、ぶどう栽培で、それは、今では交野市を代表する特産品になっています。
神宮寺のぶどうは交野ブドウとして
全国に出荷されている!
全国に出荷されている!

しかし!
いろいろ問題もあるようで、例えば、高齢化が進む一方で後継者がなかなか育たないということもあったりで、全盛期は20軒以上あった農家さんは現在10数軒。
栽培面積も昭和50年代に13ヘクタールあった栽培面積も2005年データでおよそ8ヘクタールに減少していたりもします。
そんな中、一軒の農家さんが立ち上がりました。
地元、交野のぶどうをこれからもずっと守っていきたい!
もっとたくさんのヒトに知ってもらいたい!
と。
その想いに共感したヒト達と農家さんが一緒になって、昨年夏にプロデュースしたのが、神宮寺のぶどうを使った、ビネガーとシロップ。
ビネガーとシロップ

そして、それは神宮寺ぶどうプロジェクトとして続いています。
神宮寺のぶどうはほんに美味しいのだ!

と神宮寺ぶどうプロジェクトって何ぞや!?ということについて前置きが少し長くなりましたが、今回の神宮寺ぶどうプロジェクトのお話。その舞台は、
星田小学校
です!
星田小学校の5年生の先生が神宮寺ぶどうプロジェクトを展開中の田中ぶどう園のことを知っておられ、5/18に5年生が田中ぶどう園のぶどう畑で体験学習を行いました。

星小の5年生が、雨や虫からぶどうを守るための傘かけ(白いフード)体験をされました。

(写真は、田中ぶどう園ホームページから引用)
そして、その翌週の5/26には今度は田中ぶどう園側が星田小学校へ出向いて、ぶどうプロジェクトについてのプレゼンを行い、田中ぶどう園の取り組みについてのお話をさせて頂きました。
星田小学校でのプレゼン


神宮寺ぶどうプロジェクトには、地元交野市在住・交野市出身のクリエイティブディレクター(みんな知っているあの有名なお菓子の開発やその他もろもろに従事されてきたコピーライターの方です!)の方もいらっしゃって、その方は交野おりひめ大学を立ち上げられたこともあって、今後このプロジェクトには交野おりひめ大学も連携していくことになっています。
ということで、交野おりひめ大学についてお話をされるプロデューサー


ということで、交野おりひめ大学についてお話をされるプロデューサー





そして、田中ぶどう園からのお話。



ぶどう栽培についての説明や大阪でのぶどう栽培のことについての説明があったりして、初めて聞いた!っていうお子さんも多くいらっしゃったことでしょう。

神宮寺のぶどうといえば、デラウェア!なイメージがあるのですが、最近ではピオーネやマスカットなども栽培されているんだとか!



スライドをもとにいろいろと興味深い話が繰り広げられました。

という感じで、神宮寺ぶどうプロジェクト。そもそものところで神宮寺のぶどうについて知ってもらえる機会が1つでも多くあったことは嬉し気持ちになるところです。
灯台下暗し的なところもあって、
自分が住んでいるまちって、何もないじゃーないか!
なんて思ったりすることも多いのですが、ところがどっこい!
住んでるまちには魅力がいっぱいあります。
神宮寺のぶどうもきっとそのまちの魅力の1つなんじゃーないでしょうか。
ただ、それをずっと維持していくことの大切さと大変さがある!っていうのはもちろんあって、それを地域の皆で一緒にやっていきたい!というのがこのプロジェクトのコンセプトの1つなのかもしれません。
交野タイムズ@ハラダ



ぶどう栽培についての説明や大阪でのぶどう栽培のことについての説明があったりして、初めて聞いた!っていうお子さんも多くいらっしゃったことでしょう。

神宮寺のぶどうといえば、デラウェア!なイメージがあるのですが、最近ではピオーネやマスカットなども栽培されているんだとか!




という感じで、神宮寺ぶどうプロジェクト。そもそものところで神宮寺のぶどうについて知ってもらえる機会が1つでも多くあったことは嬉し気持ちになるところです。
灯台下暗し的なところもあって、
自分が住んでいるまちって、何もないじゃーないか!
なんて思ったりすることも多いのですが、ところがどっこい!
住んでるまちには魅力がいっぱいあります。
神宮寺のぶどうもきっとそのまちの魅力の1つなんじゃーないでしょうか。
ただ、それをずっと維持していくことの大切さと大変さがある!っていうのはもちろんあって、それを地域の皆で一緒にやっていきたい!というのがこのプロジェクトのコンセプトの1つなのかもしれません。
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交野タイムズ@ハラダ