交野の森で『ちょっと来い!』と鳴いてる鳥がおる!
秋ごろからだったか、特に朝方に「ピーヒョロピ!ピーヒョロピ!」と、大きな声で、おもしろい鳥の鳴き声が聞こえるので、気になって調べてみました。
その鳴き声の主は…コジュケイさんです!
(画像はwikipediaよりお借りしました)
グレーとオレンジの羽の色と大きな瞳がとってもかわいいです!
コジュケイとは…
鳥綱 キジ目 キジ科に分類され、中国南部に生息してたものが、国内で飼育され始め、1915年に飼育していたつがいが逸走したのがきっかけで、一部寒冷地を除く本州より南に生息地が広がったそうです。
平地から山地の薮の多い疎林や林縁に生息するそうで、草木の葉、種子、昆虫類、クモ類などを食べるそう。
このようなうっそうとした斜面でガサガサと大きな音がすることがあり、「人か!?」と警戒すると、鳥が連れ添って地面を走り去っていくことが度々あり、「山鳩かな?」と思っていたのですが、コジュケイだったようです。
今回、写真撮影できればとそれらしき影を追いましたが、カメラのピントを合わせている間に見失いました。。
さて、その鳴き声ですが、こちらで確認していただけます!
「コジュケイの鳴き声」
皆さんもきっと一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
特徴的なこの鳴き声、「ちょっと来い」と聞こえるとも言われているそうです。
もしまたどこかでこの鳴き声が聞こえたら、ぜひ
「今鳴いてんの、コジュケイやで!」
とドヤ顔してください♪
交野タイムズ@ひふみ