なんですか!その尖ったのは!『ラクウショウ』っていう木が植物園におる!
いつ行ってもいろんな植物とたくさんの興味深い体験ができる交野市のワンダフルスポットの1つです。
そんな植物園の魅力をチョイチョイと紹介してきましたが、今回はこちらをご紹介!
ラクウショウ
メキシコ原産のスギ科のラクウショウっていうやつです。
楽得勝…落雨昇…漢字ではぜったいにこんな感じにはならないでしょうし、もし漢字で楽得勝なんて表記されてたら何となく腰がヘナヘナとなってしまいます。
やはり、ラクウショウはラクウショウとカタカナ表記が力強い雰囲気が出てきます。
さてさてそんなラクウショウとはどんな植物なのかというと、
こんなのだ!
さすが!スギの仲間だけあって、まっすぐにどどーんと存在感たっぷりに生えてます。
(ベンチと比較するとその大きさがあらわに)
幹周りは大人一人の両腕で抱えきれないくらいの大きな木もあって、その存在感に圧倒されます。
しかーし!
このラクウショウ!
その木本体もさることながら、根っこがなんとも言えないひょうげた感じになっているんです。
それがこちら!
木の周囲にニョーン!にょーん!!と突き出てきたモノがあって、これはラクウショウの根っこなんだそうな!
あっちにもこっちにも根っこがある!
そこかしこにある!
大きなモノで高さ50cmくらいはあるんじゃーないでしょうか。
ラクウショウの根っこがたくさん生えてます。
地面から生えてくる根っこのインパクトが大でぱっと見、これは別の植物なのか!?なんて思ったりもしちゃいます。
根っこは1年でどれくらい成長するのか?
とか
1つの木に何個出てきてるのか?
とか
そもそもなんで突き出ちゃったの?
とかいろいろ考えると面白いです。
余談ですが、案内板にはラクウショウ=落羽松っていう漢字表記がされてました。
このラクウショウは私市植物園の正面ゲートから右手方向にあるジュラシックパークみたいな雰囲気になってるメタセコイヤなんかがいるゾーンの池の周囲にいるので、来園の際にぜひ観てみてください。
交野タイムズ@ハラダ
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