交野の田んぼの稲刈りのお手伝いをやってみた!~稲刈り機の登場編~
満を持して、いよいよ稲刈り機の登場です。
慣れた手つきで操縦される旦那さま。

すごい

勢いで

稲が

呑み込まれていきます!!

刈り取られた稲は、稲穂だけ稲刈り機に蓄えられ、茎の部分は切り刻まれ、後方にバサバサと落ちていきます。
これが藁となり、来年への肥料となります。
途中、豪雨により倒れた稲が機械でうまく刈り取れず、人力で一束ずつ持ち上げたり、しばらく日に当てて湿った茎を乾燥させなくてはならず、思うように進みませんでした。
機械化が進んだとはいえ、やはり人の手が必要なのです。

奥さまのご実家の田んぼの世話を引き継がれているご夫婦。

機械を操縦する旦那さま、その機械の後ろをついてフォローする奥さま。息がぴったりです。
相談しながら稲刈りを進められる姿は『二人三脚』という言葉がぴったりでした。
途中、奥さまのお父さまもやってこられ、最後は三人で、稲刈りを完了されました。

すっかり刈り取られた田んぼ。赤とんぼがびっくりしたかのように、たくさん飛んでいました。

そして、たくさんのもち米が収穫されました。

稲穂の、藁の日なたのような、いい香りがたちこめます。

次は、『田んぼを守ること』について、ご夫婦に伺ったお話です。
つづく
-前回までの様子はこちら
【次回予告】
いろいろいろお話伺ってみた。

交野タイムズ@ひふみ