ガット張りの店『ネットイン』っていうお店がある！～藤が尾にあるバドミントン・テニスのプロショップが『ネットイン』っていうお店だ！～

藤が尾のキヨーレオピンの看板があるすぐ後ろにこんなお店がありました。



どうやら裏口だったようなので、表側に行ってみることに。


先に言及しておきますが、このガット張りの店ネットインさんには、凄腕ガット張り職人の店主とものすごいマシーンがあって今日は、そのお店のお話です。


店内には、さすが専門店！ラケットからウェア、その他のグッズがたくさん置いてあります。


定価より20%引きだったり、プロ御用達モデルから練習用etc幅広いラインナップで、交野市内最大の品揃えだと思います。



中学校の時にバドミントン部に少しだけ在籍したことがあったのですが、最近のラケット。

当時と比べて価格、性能、軽さが格段にアップしているように思います。

店内で素振りをしてみたい！っていう気持ちを抑えつつ辺りを見回すと…。




・セルフ うどん
・セルフ 食器返却口
・当店のお水はセルフサービスです

などなど「セルフ」と名の付く単語の中で、「セルフ ガット張り！」っていうのは初めてです。

なんとこのマシーン。

かつて己が手でえっちらおっちらやっていたガット張りが機械のパワーで素早くかつしっかりとできちゃうガット張りマシーンでした。

いったいどんな風にガットを張っていくのかというと、ちょうど目の前に凄腕の店主が実際にガット張りされてたんで、観てみることに。


ガット張り作業のほぼ全ての工程において、「手作業」がメインになっているんですが、ガットが一定量出てきたり、ラケットの位置を変えたりするのが自動になってます。




 



全面に張られたガットの網目１つ１つを丁寧に手直ししていきます。

均等に張ることと、使用者さんの好みに合ったテンションを再現することがガット張り作業には大切なんだなぁと思った次第です。

チェックしているところです。

最後にラインテンションの確認。

ちなみに、この装置。もともとはテニス用なんだそうですが、バドミントンに応用できる！ということで、生産中止寸前に購入できたという、日本で唯一最後の装置なんだそうです。

メーカーさん！なんていう装置かは忘れましたが、最後の一台は交野市藤が尾にあるここネットインさんで現役バリバリに使われていますよ！

【お店のイチオシ】
１）試し打ちができるラケット
ネットインさんでは、ラケットの試用もできちゃいます！
お店には数十本のラケットがあって、それを実際の練習なんかで試しに使ってみることもできるそうです。



バドミントンはラケットとの相性が超重要なんだと思うので、実際に手に取って、使ってみて、自分にあったのを決めるっていうことができちゃう理想的な選択方法です。

２）地ビールコレクション
店主さんは地ビールがお好きなようで、日本全国から世界の地ビールまで数々のボトルコレクションが展示されてます。



ちなみにネットインさんは、地元でバドミントンをされているヒト御用達のお店なんだそうで、例えば交野市内の中学バドミントン部の多くはきっとこのお店に行った！というヒトが多いみたいです。


-地元のお店はなんだかおもしろい！
町を歩いているとえっ！こんなところにこんなお店が！っていう出会いがあったりします。
入ってみてお店のヒトとお話なんかをしてみるとやっぱりそこにはこだわりとお店の個性なんかもありーの新発見ができーのでおもしろいですよ☆＝