藤が尾にはプロ級の音響担当(PAエンジニア)がおる!~【交野人:藤が尾軽音楽部の音響班】
各種パフォーマンスやダンスなんかもありました。
今回は、音響のお話です。
踊りやダンスなどなどで会場は大いに盛り上がっていたのですが、そういえば…。
音
その音はどこから流れてて、誰が曲を流したりしているのでしょうか。
実は、藤が尾にプロ級のPAエンジニアさんがいらっしゃって、今回のきさいべ祭りでは、彼らがステージの音出しや調整を担当されてました!
藤が尾のPAさんはここ!
PA
パブリックアドレスの略称で、いわゆる音楽ステージなどにいらっしゃる音響さんです。
ちょっと覗いてみた!
!!!
スーパーマリオ??
(緑キャップがお兄さん、赤色キャップが弟さん)
PAブースには2人いらっしゃって、その帽子が緑と赤だったので一瞬スーパーマリオおる!ってなりました。
リアル兄弟!
マリオではなかったのですが、実際にこのお二人は藤が尾のご兄弟で、さすが兄弟!息ピッタリに音響担当されてました。
曲を流してからパフォーマーの様子をしっかり見ながら、いろいろなボタンの操作をしていきます。
微調整も必要みたいで、ゆっくりステージを楽しむ時間なんてない!って様子で、機械に触れたその指先はスムーズでした。
見たことのない機材やボタン、ダイアルなんかがたくさんあって、それを本番でパフォーマンスに合わせてリアルタイムでもPAを進行されていきます。
現場との調和が必要な仕事です。
藤が尾PAブラザーズさん。お兄さんからお話を伺ってみたところ、音響機器に興味を持たれたのは3歳頃からなんだそうで、お母さんがレコードをかけると寝てても起きてきて踊っていたそうです。
幼稚園の頃、TVで観たコップに水を入れて音を鳴らす実験を実際にやってみたら、家中水浸しにしちゃったこともあるそうな。
その後、小中学校では放送員会なんかもやりながら文化祭では音響担当や高校2年生の文化祭でバンドのPAもされたんだそうです。
藤が尾の音響担当(PAエンジニア)としてはの活動は、2009年頃から。
今回持参されてた、PA機材。藤が尾PAさんが個々人でもお持ちの私物だったんだそうです。
私物のクオリティもスゴイ!
藤が尾には、藤が尾軽音楽部っていうのがあって、その音響班のPA(パブリックアドレス)の機材と人材がとにかくスゴイ!っていうのを話には聞いていたのですが、これほどまでとは思わなんだ次第です!
ちなみに、藤が尾軽音楽部は2012年発足。藤が尾の地域の夏祭り、藤が尾サマーフェスティバルっていうのがあって、それに出演されるため藤が尾在住のヒト達で軽音楽部が結成されたんだそうです。
それ以来、軽音楽部は、藤が尾サマーフェスティバルはもちろんのこと、星田七地区カラオケ大会にゲスト出演したり、交野市文化祭にも出演されているんだそうな。
町の音響チーム。
ステージでは、裏方さんになるのかもしれませんが、PAブースでは彼らが主役。
もとい、ステージ全体を観た際には、出演者さんともう一人のメンバーということになるんじゃーないでしょうか。
藤が尾音響班には、PAブラザーズさん以外にも藤が尾にお住まいの大手電機会社のエンジニアのヒト等ご経験と知識豊富なヒト達も所属されてまして、息ピッタリに活動されてます。
PAさんが近くにいたなんて(*≧艸≦)
PAさんの良し悪しで、ライブの良さは大きく変わりますもんね。
頑張ってください