シンメトリーな田んぼ~インサイト交野No.96~
夏の昼下がり。
よく晴れたら、外遊びや部活に行くお子たちの姿があります。
田んぼの稲は、そんな姿を横目に今日もちょっとづづ成長しているようですが、その動く範囲はただ、上に向かってだけ。
水面下には、オタマジャクシやザリガニなんかが、稲を住処として夏の陽光の下ゆうゆうと動き回ってます。
傍目に何気なく通る田んぼ道。
自転車なんかを停めてマヂマヂと観察すると、稲しかないと思う場所にもいろんなドラマがあるようです。
日常でもっとも自然な環境があるところなのかもしれません。