『天の川七夕まつり』の会場にもなる私市植物園。おりひめ大学あーと学科のティピ作りに行ってみた!
(去年のようす)
これはいわゆる交野まつりと地元の多くのヒトが小さい頃から楽しみにしている夏祭りで、毎年多くの賑わいをみせる交野市夏のビッグイベントなんですが、今年は2週に分けて開催されるんだそうです!
①織姫の里 天の川七夕まつり
★7/26(土)と7/27(日)@私市周辺(私市植物園、水辺プラザ、星の里いわふね、駅前公園)
②織姫の里 交野市民まつり
★8/2(土)と8/3(日) @私部公園
7/26(土)と7/27(日)で私市周辺でおこなわれる「天の川七夕まつり」の私市植物園会場では、去年できた地域×行政の市民大学『交野おりひめ大学』。そのあーと学科が空間プロデュースをされるみたいです!
現在、毎週土曜日のAM10:00~PM1:00まで私市植物園で作業をされている!とのことで、
行ってみた!
植物園の正面ゲートからみて右奥に研究棟なんかがある場所があるんですが(植物園の裏口近く)、そこであーと学科の皆さんが作業されてました!
竹を使って、ティピやスタードーム、ベンチを作るんだそうです!
伺った時は、ティピを作る作業をされてました。
竹
交野の里山には竹が伸び放題になってたりする場所も多く、実はちょっと環境保全の問題にもなっているようで、不要になった竹をうまいこと使って今回の夏祭りの植物園を幻想的な空間にしちゃうんだそうです!
竹って不思議
緑色とそーじゃない肌色の部分に分かれている竹がありました。
話を伺ってみると、伐採して1週間くらい経つと緑色だった竹の色が変わってきた!んだそうです。
竹の何がどーなって色が変わっていくのか?よくわかりませんが、竹も生き物なんですねぇ。
!!!
そーこーしている間に、竹が運ばれてきました。
竹の長さは5mくらいはありますが、1人でも持てる重さでした。
ただ、先端に行くほど細くなっていくので、びょんびょーんと竹はしなります。
2人で持てば楽しく安全!
10数本くらいでしょうか。新しくティピやベンチなどに加工される竹が揃いました!
お子たちも頑張る!
たまに遊ぶ!
自然のモノって触っているといろんなカタチをしていたり、何かしらの発見があったりします。
竹も同じで、密生して生えてる竹林を見ててもあまり気づかないこと(意外と軽いとか葉っぱのカタチとか)も多く、作業しながら遊びつつも何かを学べちゃうんですね!
初めて会ったヒトもいたようですが、皆で和気あいあいと作業は進んで行きました!
果たして、ティピはできるのか!
できるのか!
できてる!
交野おりひめ大学のFacebookページにティピのカタチをしたものが掲載されてました!
ちゃくちゃくと夏祭り。私市会場が幻想的になる準備は進行中のようです!
ちなみに、本日7/5(土)もAM10:00~PM1:00まで作業されてますので、興味がある!っていうヒトはおりひめ大学のあーと学科にまだ入っていないヒトでもお気軽に参加できますので、ぜひぜひ☆=
地元の夏祭りまでもう少し!市内各所では、お祭りに向けていろいろ準備が進んでいるようです!
【おりひめ大学】
全国的にもかなり珍しい市民大学の交野おりひめ大学。この取組みは各種メディアなんかでもピックアップされてて、地元をキラッと輝かせる取組みになってるみたいです!
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【私市植物園】
甲子園球場およそ6個分の広大な敷地に四季おりおりの植物が自然のままにあるミラクルスポットが私市植物園です!
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*植物園のエントランスから右に行った研究棟やビニールハウスなんかがある所でワークショップ開催されるんだそうです☆=