交野の桜を訪ねてみた④~京阪電車私市駅ホーム~
と新古今和歌集で、藤原俊成さんがその想いをライムに刻んだがごとく、交野は平安時代の頃から桜の名所です。
その名残として、市内各所には桜の木がけっこう植わってます。
3月末頃からポリポリと桜が咲き始める場所もありまして、市内の桜スポットをチョイチョイ紹介していこうと思います!
というわけで、今回はこちら!
私市(きさいち)駅

京阪電車交野線の終着駅、私市駅です!
車両後列あたりからホームに降り立つと目の前に桜の木があります。

手を伸ばせば届く距離、電車のシートに腰掛けたらちょうど目線の先にある桜の木が満開になってます。



ちなみに、ホーム裏にもちょっと大きめの桜があります。

ただ、昨日の雨の影響もあり、もしかしたらもうちょっと花が落ちちゃってるかもしれません…。
電車と桜って意外と合う!

観てるとなんとなーく癒される桜。不思議なもので電車や建物なんかともマッチします。桜がヒトと身近な植物だからなのでしょうか。
ちなみに、電車から見える桜では、京阪電車郡津駅~村野駅に行く途中の桜並木もキレイです!
京阪交野線沿いにはこんな感じでまだまだたくさんお花見スポットがあるので、電車に乗った際は窓の景色をゆるりと観てると思わずハッとする景色が現れます。