『原始人の生活をしよう!』~これが、原始人マストアイテムの「サヌカイト」だ!~
原始人の生活をしよう!
こども2が探偵ナイトスクープに出した一通の手紙から始まったこの企画。
探偵ナイトスクープへの手紙

【原始人の生活をやってみよう】
今までは、段ボールで服作ってみたり、ビバホームに買出し行ったりといろいろやってきました。原始人の服の材料はそろったので早速、服を作ろう!って言いたいところではありますが、今回は、
のお話。
サヌカイトってご存知でしょーか?
wikipediaによると、その名前の由来は、讃岐石(サヌキイシ)。つまり、この石が多く産出された香川県(四国/讃岐)に由来しているそーで、
ナウマン博士
が故郷のドイツにこの岩を持って帰って名付けられた名前がサヌカイトと言われるようになったそーです。
ちなみにナウマン博士は、明治政府の依頼で日本各地の考古学的調査を実施したドイツ人博士で、ナウマンゾウやフォッサマグナ、貝塚なんかを発見したエライ人です!
そんなサヌカイト。実際に観たことがありますか?
家に帰ったら、あったりするんでしょーか?
って思ったそこのアナタ!
こども2の家に行ったらありました!
サヌカイト持ってる!とスーパーの袋をごそごそする、

ビバホームの買い物から帰宅するなり、スーパーの袋から、なんか白い石を出してくれました!


サヌカイトって黒い石のイメージがあったので、こども2に「この石、白くない?」って聞いてみると、
というオコトバを頂きました。

中は黒く、写真などで観たことあるノペーっとした炭みたいな色合いの石の姿がありました。
この表面が白いのを研磨したり、手入れしていくと、矢じりや石包丁なんかで使われる素材になるんだそーです。

こども2は、原始人の生活に憧れるあまり、実際にサヌカイトの産地として歴史の教科書なんかでも出てくる名所、奈良県の二上山の方まで、サヌカイト収集に行かれたそーです!
で、実際にサヌカイトを磨き、矢じりなんかを夏休みの自由研究の課題として作ったとのことです。



サヌカイトは、加工がしやすいらしく、比較的鋭角に割れて、研磨も簡単なんだそーです。

実際に採取して、加工までしちゃうその飽くなき知的好奇心に感服です!
サヌカイト
のお話。
サヌカイトってご存知でしょーか?
wikipediaによると、その名前の由来は、讃岐石(サヌキイシ)。つまり、この石が多く産出された香川県(四国/讃岐)に由来しているそーで、
ナウマン博士
が故郷のドイツにこの岩を持って帰って名付けられた名前がサヌカイトと言われるようになったそーです。
ちなみにナウマン博士は、明治政府の依頼で日本各地の考古学的調査を実施したドイツ人博士で、ナウマンゾウやフォッサマグナ、貝塚なんかを発見したエライ人です!
そんなサヌカイト。実際に観たことがありますか?
家に帰ったら、あったりするんでしょーか?
あるワケない!
って思ったそこのアナタ!
こども2の家に行ったらありました!
サヌカイト持ってる!とスーパーの袋をごそごそする、
こども2

ビバホームの買い物から帰宅するなり、スーパーの袋から、なんか白い石を出してくれました!
ゴロっとした白い石

隕石みたいな感じの石です。

サヌカイトって黒い石のイメージがあったので、こども2に「この石、白くない?」って聞いてみると、
「割ると、黒いねん」
というオコトバを頂きました。
実際、中は黒かった!

中は黒く、写真などで観たことあるノペーっとした炭みたいな色合いの石の姿がありました。
この表面が白いのを研磨したり、手入れしていくと、矢じりや石包丁なんかで使われる素材になるんだそーです。
左:ビフォー / 右:アフター

こども2は、原始人の生活に憧れるあまり、実際にサヌカイトの産地として歴史の教科書なんかでも出てくる名所、奈良県の二上山の方まで、サヌカイト収集に行かれたそーです!
で、実際にサヌカイトを磨き、矢じりなんかを夏休みの自由研究の課題として作ったとのことです。
自由研究で石器作ってた!

手前:ビフォー / 奥:アフター

これが、加工したサヌカイト!

サヌカイトは、加工がしやすいらしく、比較的鋭角に割れて、研磨も簡単なんだそーです。
いっぱいある!

実際に採取して、加工までしちゃうその飽くなき知的好奇心に感服です!

何度も言いますが、こども2は、まだ小学5年生ですよ!
興味を持った事をトコトン真剣に取り組まれる姿勢。スゴイです!
一生懸命に頑張る姿。立派です!
そんな彼の夢でもある、原始人の生活。探偵ナイトスクープへの依頼は電話取材までいって、あともうちょっとっていうところで夢が叶いそうだったんですが、結果は、ダメでした。
とまぁ、今回は、石器についてのお話で少し、本編から脱線してしまいましたが、この
を使ってワークショップでは、石包丁なんかが作れればなと考えています☆=
ちなみに、交野市にも石器時代はありまして、今からおよそ2万年前から交野にはヒトが住んでたようです!
交野市内で有名な遺跡は、
★縄文時代⇒神宮寺遺跡
★弥生時代⇒星田坊龍遺跡
なんていうのもあって、石器や土器なんかも出土されています。
というわけで、
興味がある!
原始人やってみたい!
っていうヒトは、下記の申込フォーマットから参加のご連絡をお願いします!
そんな歴史的バックグラウンドもありーので、当時の生活をちょっぴり体験してみてはいかがでしょーか。
興味を持った事をトコトン真剣に取り組まれる姿勢。スゴイです!
一生懸命に頑張る姿。立派です!
そんな彼の夢でもある、原始人の生活。探偵ナイトスクープへの依頼は電話取材までいって、あともうちょっとっていうところで夢が叶いそうだったんですが、結果は、ダメでした。
でも、来年。実現します!
一緒に原始人になろうね!

とまぁ、今回は、石器についてのお話で少し、本編から脱線してしまいましたが、この
サヌカイト
を使ってワークショップでは、石包丁なんかが作れればなと考えています☆=
ちなみに、交野市にも石器時代はありまして、今からおよそ2万年前から交野にはヒトが住んでたようです!
交野市内で有名な遺跡は、
★縄文時代⇒神宮寺遺跡
★弥生時代⇒星田坊龍遺跡
なんていうのもあって、石器や土器なんかも出土されています。
というわけで、
興味がある!
原始人やってみたい!
っていうヒトは、下記の申込フォーマットから参加のご連絡をお願いします!
そんな歴史的バックグラウンドもありーので、当時の生活をちょっぴり体験してみてはいかがでしょーか。
2回に分けて開催しますが、どちらか一方での参加も大歓迎です!

① 1/18(土):ワークショップ
⇒原始人の服とアクセサリーなんかを作ります。石包丁なんかも作りたい!
<場所>ゆうゆうセンター2階プレイルーム
② 1/26(日):原始人の生活をやってみよう!
⇒作った服を着て、火をおこして、石包丁で食材を調理したりするアウトドア系イベント
<場所>木漏れ日市がやってた星田の妙見の森あたりで計画中です☆=
皆で服作って、ゴハン食べてみませんか?
お母さん、お父さん、お子たち、カップル、友達etcどなたでも楽しめるイベントになると思いますよ!
①、②とも各回の参加費は、
こども:1,000円
おとな:1,500円です!
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<1/18(土)のワークショップ会場>
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